【東京市場】ドル高基調もやや調整

 2日の東京市場でドル円は111円台前半での推移。朝方ドル買い円売りの動きが継続し、NY市場での高値をわずかながら上回る場面も見られたが、111円台半ば手前の売りに頭を抑えられた。
 その後は、若干調整が入りドル円は111円30銭割れと、NY午後の安値を割り込むも、下値もしっかりでもみあいに。
 日経平均がマイナスに転じるなど、株高の動きが続かないなど、全般に調整ムード。

 12時半に発表された豪中銀金融政策理事会の結果は、事前見通し通りの現状維持。声明も大きな変更は見られず。市場は先週のNZ中銀のようなハト派転換を一部で期待していた分、瞬間上昇もすぐに下落。家計の弱さや干ばつの影響に言及したことで、発表後年内の利下げ期待が広がっており、豪ドル売りに。

その他通貨は比較的落ち着いた動き。ビットコインが急騰したものの、為替市場への影響は限定的に。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中