【東京市場】人民元にらみの動き続く

ドル円は午前中の人民銀行対ドル基準値が実勢レートや事前見通しよりも元高に振れたことを受けて、安心感がやや広がり、106円ちょうど近辺から106円30銭近辺に上昇する場面が見られた。その後は少し値を戻してもみ合い。106円10銭台から20銭台にかけての動きが続いた。
その他通貨もレンジ取引。昨日予想外の050%利下げを実施したNZは、NZ10年債金利が史上最低水準を更新するなどの動きも、NZドル売りの動きは限定的。
ユーロは朝方1.12割れも大台を戻し、その後は1.1210前後でのもみ合いに終始。
全般に米中関係に注目した流れ。人民元の対ドル基準値設定で懸念が一息も安心感が広がるまではいかず、もみ合いという流れか。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中