【東京市場】株安米債利回り低下でドル軟調

 ドル円は午後にかけて株安、米債利回り低下の動きが強まり、ドル円は軟調な動きとなっている。
 目立った新規材料は見られず、イースターを前にポジション調整の動きなど。
 前日海外市場での株高などを受けた上昇にドル円は朝方112円台を付けていたが、じりじりと値を落とす形で111円80銭台に。
 もっとも今週の安値圏までの動きにとどまっており、レンジ内での動き。

 ユーロドルは午後に1.13台を回復。昨日の東京午後からロンドン序盤のユーロ買いに1.1320台まで上昇したユーロドルは、その後のポジション調整に1.12台へ値を落とし、朝方は軟調地合い。午後に入ってドル売りが進む中で1.13ちょうど近辺に。

 その他目立ったところではドル人民元の買い戻しが優勢に。昨日に大きく値を落とした人民元は、朝の人民銀行による対ドル基準が3.2%も元高に設定されるなど、ドル安元高が進んでいたが、オフショア人民元(CNH)売りの動きを中心に、その後開いた人民元相場でも元売りが広がり、朝一の6.6850近辺から6.6950近辺に。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中