【東京市場】若干の円高

 9日の東京市場でドル円は一時111円28銭を付けるなど若干円高が優勢な展開となった。朝方は海外市場でのドル売り円買いに対する調整が入り、111円50銭台まで上昇。プラス圏で始まった日経平均の動きなどを支えとしたリスク選好の動きで、クロス円も軒並みの買いで始まった。
 しかし、円売りが一服すると流れが一変。リビア情勢の緊迫化を受けた世界的なリスク警戒の動きが円買いを誘った。もっともリスク感応度の高い豪ドルにおいて、リスク警戒の売りよりも原油高を受けての買いが勝るなど、警戒感は限定的。
 ユーロポンドなどの動きも見られず。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中