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ドル円・ユーロドル・ユーロ円は買い

【著者】

4月30日の概況

お早うございます。ユーロドルの1.1249欧州高値からのNY時間1.1116までの反落でも結構なやられ(新規失業保険申請件数予想290千人が262千人と減少でドル買い)だと思いますが、その後の1.1267までの損切りを巻き込んでの上昇はえげつない展開。
1.11544で日足の雲上限を越えて、さらに1.11973で90日移動平均線を上抜いて1.12659(インターバンク高値1.1267)まで跳ねた相場。1.11台まで反落しても何らおかしくはなく、1.1200を挟んで上げ下げがある乱暴な相場をイメージ。

一番乱暴になるのがギリシャネタでありギリシャ全面降伏!?で協議合意なら瞬間ユーロ買いとなるし(こんなギリシャがまだユーロ圏にとどまり続けると考えたら本来売りですけど・・・)デフォルトで離脱(すぐじゃないですけどリスクは高い。
長い目で見たらいなくなって清々したとユーロ買い!)なら急落ですが、これもすぐじゃない!

だからドル売り地合いをベースにテクニカルで明らかに買いが強そうなユーロドルを押し目買いしようとするインターバンクが多いから下値堅調。でも下でストップ売りも溜まる傾向。昨日のように振幅が大きいと上下にあるストップを舐めまくってどっちに行くのか誰にもわからない状態になりがちでスキャルピング派には「暴れたユーロやポンドと嫁には近づくな!」状態となっております・・・。

ドル円は118.82からNYで下らなかった動きの後、失業保険申請件数をきっかけに119.20-30の売りをこなして、119.40アッパーへ上昇。さらに119.50-60の売りと激しく損切りの買い戻しがぶつかりましたが119.70-80にあったストップも付けて119.90までインターバンクはタッチしています。これで日足のボリンジャーバンド センターライン119.487を越したドル円です。

本日雲上限120.044、昨日の高値119.90を含め120.00の抵抗もあることから上値が重たいイメージ。ストップが減れば上を買い上げる原動力がなくなる感じですが、一方NY安値119.262、東京の上値抵抗線119.10-05は底固く、当然のように爆上げしているユーロ円(これも日足の雲を一気に抜いて90日移動平均線133.553も抜きました!)
この2日で130.262安値から134.517と4円25銭も上がっている状態ですが、追いかけ買いはせず、まだ乱高下がありそうなので133.413本日の90日移動平均線や132.848日足雲の上限にかけて引き付けた押し目買い場を探すようなイメージで見ています。

あ~、東向きの2階が暑い!たまらんのでエアコン!スイッチオン!

本来ならドル円は119.45以下、119.30までで買ってみたいんですが119.629まで上がってしまいました。月も替わったし月初は慎重な入りでスタートしたいです。
今月も皆様よろしくお願い申し上げます。

5月1日 短期売買方針

ドル円 買い

ドル円は119.400、119.300で買いから。ストップは119.200以下に置いて119.850、119.950で利食い。追いかけて高値でロングを作りたくないため、朝は様子見。
レンジ 119.250(119.400)–(119.850)120.000

ユーロドル 買い

ユーロドルは1.11750、1.11650で買いから。1.11450にストップを置きながら、1.12400、1.12500で利食いするような回転をイメージ。
レンジ 1.11550(1.11700)–(1.12400)1.12550

ユーロ円 買い

ユーロ円は133.700、133.600で買いから。ストップは133.350で置きながら、134.350、134.450で利食いをイメージする買い回転を考えました。
レンジ 133.500(133.700)–(134.350)134.550

ポンド 様子見

ポンド円は上がるのか下がるのかはっきりイメージできず様子見します。
レンジの中で揉み合いのイメージですが、抜けて捕まるのが嫌なので、指値は置きません。
レンジ 183.000(183.100)–(184.000)184.100

対ドルは1.53700、1.53800で売りから。ストップは1.54050に置きながら、1.53150、1.53000で買い戻しを図るような売り回転。今まで上がってきた分の調整・反落をイメージします。
レンジ 1.53000(1.53150)–(1.53700)1.53850

豪ドル 売り

豪ドル円は94.600、94.750で売りから。ストップは94.900に置きながら、94.000、93.800で買い戻しをかける回転をイメージ。
レンジ 93.800(94.000)–(94.600)94.750
 
対ドルは0.79150、0.79250で売りから。ストップは0.79450に置きながら、0.78600、0.78450で買い戻しをかける回転をイメージ。
レンジ 0.78450(0.78600)–(0.79150)0.79300

ニュージードル 売り

ニュージー円は90.950、91.050で売りから。ストップは91.300に置きながら、90.350、90.200で買い戻しを図る回転をイメージしました。
レンジ 90.200(90.350)–(90.950)91.050 

対ドルは0.76150、0.76250で売りから。0.76550にストップを置いて、0.75550、0.75350で買い戻しをかける回転を考えています。
レンジ 0.75350(0.75550)–(0.76150)0.76300 

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役