マーケット

ユミコ29 なぜ買わないか ’16.6.29

【著者】

自分の中では、
イギリスの件で売るべき人はもうすでに売っているはずで、
相場は売りに傾いていて下げにくいのではないかという読みで
実際に相場は反発しましたが、
買い参戦はしていません。
 
それはなぜかと言うと、
反発はあくまでも自分にとってはしっくりくるということで、 
補助とする基調時間足のMACDは上昇バイアスで買いですが、
基準とする日足のラインの視点では 103円 で下の芽が出ている状態にあり、
そのラインの下落バイアスがきいて下げたときにでる損は
納得がいかないためです。

反発はあくまでも期待の段階にすぎず、
自分の中での確率が十分高くないということと言えるでしょうか。

損をしたときに、
「やっぱりな」と思ってしまうような取引は避ける。
「やるだけやったのだから納得できる」と思えるときに勝負します。

それは、自分の読みがまずあって、
それに日足と時間足の配置があってくるときです。

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*具体的な時間足については、外為どっとコムのレポートで確認できます
*ドル円のコアな見方は外為どっとコム社のわたくしのレポート
中期見通し「パターン分析アナログでいこう」、
それを基としたデイリーの見方「日々チェック」でご覧ください。
理屈に左右されないチャートを基準とした見方と、
スムーズな取引に欠かせない的確なラインの引き方が学べます。
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高野由美子

高野 由美子

チェース・マンハッタン銀行(現JPモルガン・チェース銀行)のディーリング・ルームで、男性社会の為替の世界に飛び込む。実戦でチャートの知識を深め独自チャートを作成、千ポイント抜きを可能にした。 史上最高のドル円ディーラーといわれ内外から高い評価を得た。