米国債10年物 T Note 8/29

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マーケット情報|2014/08/29

米国債10年物先物

4-6月期の米実質国内総生産が上方修正されたが、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和に動くとの観測から米国債市場では買いが優勢になった。

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データ:ジェネシス社 米国債10年物先物、ストキャスティックス、フィボナッチ

来年、FRBは米金利引き上げるとみられているが、米国債市場には大きな動きが見られない。その理由として、ECBの動向に世界が注目していることもあり、アメリカ単独では動けない状況になっている。そのため、これまでCOTレポートは需給を反映しているデータとしてトレーダーに重宝されてきたが、この3年間ほど、金融先物商品類では当てにでき無くなっている。T NoteもBundsを追い続けるだろう。目先のターゲットは週足データのフィボナッチポイントから127^26.5となっている。

みんなの米国株
成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

幅広いマーケットから相場を読み解く! 成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者