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101.40円は鉄板か!?

【著者】

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FXマーケット情報|2014/05/09

気になる理財商品の大型償還

ドル円が底堅さをみせていますが、102円にも戻せず横ばい状態。
101.49円、101.43円、101.45円と3回トライしましたが、突破できずに終えています。
101.50円に入ると買いが湧いてくるようで、滞在時間は1時間以下。
つまり、次に101.50円を下回った後に1時間以上101.40~101.49円で推移すると以前よりも買い意欲が減り下値余地が増えるということになります。

気になる米国10年債利回りは2.6020%と停滞。
2.5%台へも入ってきていますので、ここが重要な節目となることは間違いなさそうです。

doller

今夜は指標もないのですが、週末を控えNYダウはポジションスクエアとなりマイナス圏で終える公算が高そうです。
ダウ先物は前日比60ドルほど安い16,489ドルほどで推移。
欧州株価も-0.5%程度と軟調気味です。
また、気になるリスクとしては来週14日に迎える中国理財商品の大型償還。
この額がいくらなのか現時点で確認することができませんでしたので、分かり次第更新することとします。
本日、麻生大臣は「仮に破たんしても、外国投資家はほとんど投資してないことから対外的な影響は限定的ではないか」との考えを示していました。
しかしながら、瞬間的なショック安は免れないでしょう。
正確な情報が出てくるまで、ドル買い円買い、オセアニア通貨売り優勢となり、株価は下落、債券価格の上昇(利回りは低下)となり、ドル円は101円どころか100円割れが視野に入ることに。
日経平均株価も14,000円割れが濃厚となり、そうなった際に日本当局者が口先介入をしたとしても、焼け石に水。
具体的な被害が明らかになるまでは、安値を付けた後も安値圏での横ばいとなりそうです。

底堅い中にもリスク有り。
鉄板だと思って買ったものの、週明け底なしの恐怖も無きにしも非ずです。

[GMO]

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」