ドル円久しぶりの118円割れ!

21時の急落、再び!?

本日は東京時間からドル円が約3週間ぶりの118円割れとなったものの、午後には119円を回復し118.85円まで上昇するという切り返しをみせました。
昨日も欧州時間には約1円の急上昇をみせましたので、最近の突発的なトレンドの逆を行く値動きに翻弄される投資家も多いのではないでしょうか。本日の切り返しの原因は、リアルマネーと呼ばれるいわゆる実需の買いや海外の長期資金による買いがまとまって入ったためだといわれています。
さらに、日経平均にも大口の買いが入り、日銀のETF購入が7営業日ぶりに行われたことも好感されたようです。
一時、350円程下落していた日経平均は17,000円を回復し、

3週間ぶりのドル円の118円割れに売りが重なっていたところを締め上げるかのごとく、上昇したため約1円もの切り替えしとなったのではないかと見ています。
しかし、米国時間も油断できません。
昨日は、21時からドル円が下落し始め、ほとんど戻ることなく3時間後には1円安い118.20円まで下落しました。
こういった値動きがあるので、ポジションを持っている投資家は「できるだけ早く利益を確定したい」という心理状態に陥っていると考えられます。そして、昨日同様「米国時間に下落するのでは?」とも考えているのではないでしょうか。

0113_ドル円10分足
[High functionality chart]

原油は続落

また、下落が止まらない原油価格は、本日アブダビ・エネルギー相の「OPEC戦略は変わらないだろう。」という発言により、5年半ぶりの44ドル台まで下落しています。多くの投資家のターゲットとされる40ドルまであとわずかとなっていますが、昨日よりオイルマネー(中東諸国の投資資金)による株式の売買が薄れるのではないかという懸念も出始めており、ますます株式市場にとっては悪材料となってきています。

しかし、リスクオフとはなっていないようで2日連続で欧州株式市場は堅調に推移しています。これは、いよいよ金融緩和への期待感から、米国、日本の株式市場の資金は欧州へ移り、通貨はややドル円にこれまでのポジション調整の売りが入ってきているといったところでしょうか。

しかし、本日のように下がったところはしっかりと長期投資だと思われる機関投資家の買いが入ってきていることから、今夜118円を割り込んで終わるかどうかが1つのポイントとなるのではないかと考えられます。

こちらもおすすめ

FX会社ランキング
毎月更新!みんかぶFXのスタッフがFX会社を徹底比較!100以上の項目を独自に比較してランキング!これを見たら自分にぴったりのFX会社が見つかるかも!?

FXスマホ比較
進化を続けるFXのスマホ取引、こだわりのチャート機能、1分1秒を争うための発注機能などを調査しました。

スプレッド一覧はこちら
各社激戦のスプレッド戦争。各社のスプレッド一覧で取引したい通貨が一番特に取引できる会社をチェック!


・原油 5年半ぶりの44ドル台

・平均時給のマイナス
・日経平均 17,000円回復

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」