マーケット

心地よい120円台

【著者】

ドル円は日本にとってちょうど良いであろう120円台で推移しています。
この位置でしばらく動きが停滞するということは、材料が出ない限り動かないということでしょう。

細かく見れば119.80円割れ、120.20円付近に暑い買いオーダーがあるため、ここを背に買いでせめたいところです。

ドル円4時間

FOMCの文言が予想以上にタカ派だったため(半数は前回の文言が不評だったために大幅に修正せざる得なかったと思われますが)基本は底堅く推移し、先週は121円台で打ち返されたものの、今回は雇用統計に向けて買われやすくなると思われるので、121円に乗った後もジリジリと121.50円をトライする動きとなりそうです。

目先は、今夜のISM製造業景況指数(予想50.0)が注目イベント。前回は50.2という低い数字となりましたが、FOMCの文言から楽観視してみているトレーダーが多そうです。仮に景気の動向の良し悪しを測る分岐点といわれる50を割り込むことになると、まず120.20円を割り来んでいく動きとなりそうです。

ちなみに、過去の50割れは13年5月以来の数字となってしまいます。
あくまで一つの数字でしかありませんが、30日に発表されたGDPは表面の数字だけ見ると予想より悪かったものの、在庫の取り崩しのあったため直ぐに買い戻される結果となりました。

この様なことがあるため、今回も発表直後の下げで大きく下げなければ突っ込み売りはリスクがあると思われます。

水曜日は日本市場が日本郵政3社の上場で大いに盛り上がると思われるので、多少なりともドル円も下がりづらくなるでしょう。

となれば、水曜日までに下げたところでドル円、クロス円(豪ドルのみRBAがあるので明日の昼まで除外)を拾っておけば、勝算が高いのではなかとみています。

【合わせて読みたい記事】
個人投資家の注文状況をトレードに生かそう!
FXのオプション情報を利用する方法
川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」