ブラード連銀総裁発言で金利上昇圧力、米株式下落

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外国為替マーケット情報|2014/06/27

昨晩の概況

おはようございます。
ブラード・セントルイス連銀総裁の発言から金利上昇圧力、米株式下落。
その前にユーロ円の138.45-40以下にあったストップを引っ掛けてユーロ円が下落。連れてユーロドルが下落し更に138.30割れのユーロ円のストップを付けたのがドル円に波及。101.65近辺にあった200日移動平均線が割れて101.50のストップを付けたことで瞬間的に101.48まで下がりましたが、見えていた101.45のストップを付けることに失敗。101.53-63での2時間におよぶ神経質な揉み合いでも二度と101.50割れがなく、101.60-65がしっかりとビッドになったことで、ジワジワとショートカバーがスタート。

101.65-70で新規に戻り売りする向きもあったようですが下がりきらずにジワ~っと101.74まで買い戻しが進み101.72でNYは引けました。昨日のセンチメントで最初から101.55で買おうとするインターバンクは皆無。当然101.60割れから追撃売りして101.53-52からは叩き売りしたと思うのですが、全くと言ってよいほど101.50割れのフォロースルーがなかった!
「あれ?101.45ストップは同時に潰れると思ったが、何この値動き?」というのが見ていたインターバンクの正直な感想だったのでは。101.50割れに敬意を表して戻り売りを行ってみてもなんか感触悪い。あれ、ファーストトライは101.45が付かなかった時点で失敗だな・・・・と判断して買い戻しをかけたといったところではなかったでしょうか?

それでも101.80まで戻らずに今も101.64近辺。上値は重たくドル円もユーロ円も戻り売り優勢です。101.45が割れても101.35-20はビッドが湧いてくる展開。(輸入や資本筋)101.20割れにはストップがあっても101.00にかけてまだビッド。売り回転してもしっかりと利益を懐に入れつつ回転させる。もちろん市場の短期筋はショートにしかならないし、買いは利食い中心・実需・資本ならすぐに売り戻しは無いため、ショートカバーし始めて売り玉が切れると、大きな買い戻しに繋がってしまう可能性があるため、そのことを念頭に入れたショート戦略をイメージしたい。
本日もよろしくお願いいたします。

昨晩は業界の方と話が出来て楽しかった!

ドル円・ユーロ円・ポンド円は売り オセアニア円は買い
 ユーロドルはアジア時間限定で買いから

ドル円 売り

101.670、101.750で売り。ただし101.850では一旦切る!
利食いは101.380、101.280で。回転を効かせて、ショートの溜まり具合に注意しつつ利食い千人力で。
レンジ 101.250(101.380)–(101.650)101.800 
作成時 101.545-549 9:58AM

ユーロドル アジア時間限定 買いから
1.36100、1.36050で買いから。ストップは1.35980で浅く置く。利食いは1.36270、1.36370で。
レンジ 1.36000(1.36050)–(1.36270)1.36370 
作成時 1.36183-190 10:13AM
アジア時間限定です。

ユーロ円 売り

138.390、138.490で売りから参入。ストップは138.650に置きながら、138.050以下、137.950にかけて買い戻しするような回転をイメージします。
レンジ 137.900(138.050)–(138.400)138.550 
作成時 138.345-354 10:26AM

ポンド 売り

173.240、173.340で売りから。ストップは173.550に置きながら、172.850以下、172.700にかけて利食い場を探してみたい。
レンジ 172.700(172.850)–(173.250)173.400 
作成時 173.057-071 10:43AM

対ドルは1.70120、1.69980で買いから。ストップは1.69800に置きながら、1.70500、1.70650で利食いするような回転のロング張りをイメージしました。
レンジ 1.69900(1.70100)–(1.70500)1.70700 
作成時 1.70311-324 10:31AM

豪ドル 押し目買い

95.500、95.400で買いから。ストップを95.280に置きながら、95.800アッパー、95.900にかけて利食いする買い回転。
レンジ 95.400(95.500)–(95.800)95.900 
作成時 95.712-721 10:49AM

対ドルは0.94030、0.93950で買いから。ストップは0.93800に置きながら、0.94350アッパー、0.94500にかけて利食い場を探すような回転をイメージします。
レンジ 0.93900(0.94050)–(0.94350)0.94500 
作成時 0.94214-227 10:34AM

ニュージードル 押し目買い

88.850、88.800で買いから参入する方針。88.600でストップを置きながら、89.400、89.500で利食いする回転をイメージしました。
レンジ 88.700(88.850)–(89.400)89.500 
作成時 89.095-110 10:56AM

対ドルは 0.87450、0.87300で買いから。ストップは0.87100に置きながら、0.87850、0.87950で利食いするような回転をイメージしました。
レンジ 0.87200(0.87350)–0.87850(0.88000) 
作成時 0.87740-758 10:36AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

相場は知的格闘技!元気に相場と戦いましょう! 小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役