衝撃の日経平均420円高!!

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外国為替マーケット情報|2014/04/16

期待感の継続には材料不足

午前中も書きましたが、麻生大臣の発言を受けて日経平均株価は今年2番目の上昇幅を記録。
押し目の無いまま、上がるところまで上がりきったという印象です。

「米国企業の好決算によるNYダウの上昇」
「麻生大臣の発言」
「ドル円102円台」
「中国の経済指標」

と好材料が揃い、さらにソフトバンクやファーストリテイリングなどの日経平均の寄与度が高い銘柄が上昇したことで、3%というなかなか見ることのできない上昇幅となりました。
明日はリバウンドも想定できるものの、「魔の木曜日」を前にして、目先14,000円割れを回避となりました。

しかし、落ち着いてみてみれば、GPIFが動くといえど6月なのです。
まして、麻生大臣がGPIFを指示できるわけでもありません。
いつものごとく海外勢には衝撃が大きく、ショートカバーを誘発し上昇したものの、冷静になってみればもう少し材料を確認したいとなるのではないでしょうか。
ドル円は欧州時間から横ばい状態。
テクニカルとしては、一目均衡表の抵抗体(雲)の下限にありますが、最近全くワークしていないことや市場参加人のコメントも多く見られないことから、意識している人は少ないと思われます。
今のところ102円台で6時間以上推移していることから弱くはないと見られます。
欧米時間に102円を割れてくれば下落が加速しそうですし、買い上げる動きがあれば素直についていきたいところです。

[YJFX]

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

初心者目線を忘れない「サラリーマントレーダー」 川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」