予想・見通し

オーストラリアドル通貨先物

【著者】


データ:FreeCotData オーストラリアドル通貨先物のCOTレポート

大口投資家のファンド筋はかなり大量のロングをポジションを保有していました。しかし、ロングポジションを解消していく段階で豪ドル売りが加速してきたようです。


データ:ジェネシス社 オーストラリアドル通貨先物、取組高

週足データの取組高の推移をみると、2017年9月限から12月限にロールオーバーしたところから取組高は減少しています。これまでのロングポジションを解消していたようです。


データ:ジェネシス社 オーストラリアドル通貨先物(日足)、取組高

日足データの取組高は9月限が満了をむかえるところでピークアウトしています。10月に入っても取組高は減少が続きました。やっと実需筋であるコマーシャルズが買いヘッジをスタートさせてきています。
もう暫く、豪ドルは軟調に推移するでしょう。

大口投資家のファンド筋による新たなショートポジションが積み上がるまでは下げは止まらず、下降モメンタムが失速しても横ばいになるだけでしょう。

成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者