転換期を迎えた豪ドルで夢のスワップ生活!?

【著者】

口先介入も虚しく豪ドルは当日高値を更新

豪ドルが安値水準である0.8台に入ってから2ヶ月が経ちます。
高金利通貨として人気の高い豪ドルも、ドル高と商品価格の下落の煽りを受け全く上昇する気配はありませんでした。
数年来の安値で推移している豪ドルですが、本日の午後、ケントRBA総裁補佐はコメントを出しました。

「介入の可能性を排除しない」
「豪ドルはファンダメンタルズに比べ高過ぎる」

RBAが為替水準について言及することは今に始まったことではありませんが、この為替水準でもまだ口先介入を行うことは市場関係者にとってサプライズだったようです。この発言が出た後、0.8720付近から0.8670付近まで約50ポイントの下落を引き起こしました。しかしながら、3時間後には元の水準に戻り、その後は当日高値を更新しました。

豪ドル30分_1113

あれほどまで分かり易く豪州要人の通貨高けん制発言に反応していたマーケットが、今は違った反応を見せてきています。
このことから、豪ドルはそろそろ底打ちをし、来年に迫るであろう利上げに向けて上昇するのではないかと考えられます。

商品価格の下落や10/22に発表される消費者物価指数の数値が気になるところではありますが、要人発言に反した動きをするようになったことは非常に重要なサインだと感じています。

今年の2月4日に、RBA政策金利発表でスティーブンス総裁がそれまで行っていた利下げへの言及を行わなかったことで、豪ドルは約2ヶ月で700ポイントの上昇となる結果となりました。今回はそこまでのインパクトは無いように感じますが、今後は0.90台へ向けて上昇するのではないでしょうか。

豪ドル日足_1113

特に、ドル円に上昇の調整が入った時には強烈なドル売りが入ることが考えられるます。そういった意味でも豪ドルは、近いうちに非常にチャンスのある通貨ではないでしょうか。
スワップポイントの高い豪ドルを今から買っていき、夢のスワップ生活が実現する日も近いかもしれませんよ!

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川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」