マーケット

豪ドル円は押し目拾い!?

【著者】

外国為替市場情報|2014/04/09

リスクオフではない今セッション

昨日の黒田総裁の会見、概ね予想された内容との印象でしたが、個人的に想定していた「失望の円買い」はやや深押しとなってしまいました。ただ、昨日の動きはドル売り・円買いが共存したものであり、リスクオフとは異なる(リスクオフ時はドル、円ともに同じ方向へ向かう)ものと考えています。
黒田総裁の会見で「追加緩和後退」部分がフォーカスされていますが、ファンド筋は「今やらないという理由を述べているだけ」といたってクール。

堅調な豪ドル

先週の当欄で取り上げていました豪ドル円ですが、昨日の会見後のドル円の動きにもつられることなく、調整との認識。
13・21日移動平均線バンドでもサポートされていること、そして対米ドルでは依然として買いトレンドが続いていることから(ボリンジャーバンドの+1~2シグマの間で推移)、対円で値幅を伴った下落には繋がらないと見ています。ブレが大きい明日の雇用統計結果が、気になるところではありますが・・・。

豪ドル/米ドル(日足)ボリンジャーバンド
豪ドル

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比嘉 洋|マネースクウェアジャパン シニアコンサルタント

比嘉 洋

米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!