FXコラム

ビットコインが貨幣として認定!

【著者】

前回記事:誰がビットコインをつくったのか

2008年にナカモトサトシと名乗る論文がインターネット上に公開されて早8年。

ついにその案が2016年2月、日本でも、仮想通貨を貨幣として認める法案が可決されました。

貨幣と認められることによって、ビットコインを購入→両替という認識になりますので、消費税が非課税になると思われます。

EUでも、ビットコインは通貨であると最高裁で認められたこともあり、世界的にみても徐々に仮想通貨の認識が高まりつつあります。

もう「仮想」とは呼んではいけません。正式な、「デジタル通貨」の誕生です。

いずれインターネット上で使われるデジタル通貨がたくさん流通し、実需的な動きが活発化されるでしょう。

そして、ビットコインがインターネット上の基軸通貨となる日も近いかもしれません。

個人的にはもう数年以内に実現すると思います。グーグルがデジタル通貨を決済通貨として選んだ時点で、一気にこの世の中でデジタル通貨を利用する流れは加速するでしょう。

フィンテック業界も活況を呈しております。
今後もビットコインにまつわるニュースに注目ですね!

ビットコインの歴史を振り返る。

2008年の「ナカモトサトシ」による論文の公表から、今一度、チャートでビットコイン/米ドルのおさらいをしてみましょう。

ビットコインチャート

① 2010年5月 フロリダで、初の商取引が成立。
1万ビットコイン(当時25ドル程度)でピザを購入。

② 2010年7月 日本でMt.Gox取引所開設。

③ 2010年11月 ビットコインの時価総額が100万ドル突破。

④ 2011年2月 ビットコインの市場価格が始めて1ドルを上回る。

⑤ 2011年6月 違法薬物購入にビットコインが使える闇サイトSilk Roadの報道で、ビットコインに注目が集まり、価格が急騰。

⑥ 2011年6月 一時30ドルまで上昇も、最大の取引所Mt.Goxのハッキング被害で下落。

⑦ 2013年3月 ユーロ圏小国キプロスに端を発する金融危機で、安全な逃避先を求めて一部の資金がビットコインに流入。

⑧ 2013年10月 FBIが闇サイトSilkRoadを閉鎖。2013年10月中国バイドゥがビットコイン導入。価格は上昇し、一時1,200ドル(約12万円)を上回った。

⑨ 2013年12月 中国当局の取締りを受けて700ドル(約7万円)ほどまで下落。

⑩ 2014年2月 大手取引所・マウント・ゴックスが取引を停止。

⑪ 2014年12月 米マイクロソフトがビットコイン決済を導入。

⑫ 2015年3月 米楽天でビットコイン決済を導入。

⑬ 2015年10月 EUの司法裁判所で「ビットコインは付加価値税の適用除外」の判決。

⑭ 2016年2月 国内において仮想通貨に対する法規制案が初めて閣議決定。
→ 祝!ビットコインが貨幣として認定!

今後も法整備が進んでいくと、利用者の急拡大が見込めます。そうなると、ますますその価値が高まるであろうビットコインに世界が注目しています。

最近ではビットコインFXも誕生。従来のFXと同じくして、ビットコインも取引通貨ペアのひとつとして売買されるようになりました。

この様なニュースが連日のように出てくるということは、世界的にもビットコインの普及がますます進み、今後拡大と発展が進むのではないかと思われます。

最後に、全世界で1日あたりのビットコインの取引件数を表したグラフを掲載しておきます。

強烈な右肩上がりです。今後もデジタル通貨の躍進に期待しましょう!

ビットコイントランザクション数(出所:blockchain.info)

記事参考元:bitFlyer(ビットコインFXも提供する、国内最大のビットコイン・ブロックチェーン企業bitFlyer )
ビットフライヤー

次回記事:デジタル(仮想)通貨の種類と時価総額

ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン