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日銀金融政策決定会合他

【著者】

昨日からの流れ

昨日はFOMCの余韻が続き、比較的ドルは堅調な推移を維持となりました。米国株式市場は原油価格が軟調な推移となったこともあり、軟調な推移が継続となりました。米国時間に発表されたフィラデルフィア連銀製造業景況指数は市場予想に反し、マイナスとなり、米国の製造業の不振が続く可能性を示唆する結果となりましたが影響は限定的なものとなっています。

英国時間に発表された小売売上は底堅い結果となり、発表前後はポンドが上昇する動きとなりましたが、勢いは続かず、下値を探る動きとなっています。

本日の注目材料

本日はアジア時間に日銀の金融政策決定会合の結果発表が予定されています。市場では今回の会合での追加緩和期待も少なく、変更なし、無風通過の可能性が高いと考えられますが、サプライズがないとは言い切れないため、一応の警戒は必要です。そして、黒田総裁の会見のトーンにも注目が集まります。

欧州時間以降は目だった経済指標の発表は予定されていないため、原油価格や株式市場の動向を探りながらの展開となることが予想されます。また、週末のポジション調整にも注意が必要です。

本日の予定

時刻未定 日銀金融政策決定会合結果公表
09:00 NZ12月ANZ企業信頼感
15:30 黒田日銀総裁記者会見
18:00 ユーロ圏10月経常収支
18:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、金融安定報告を公表
22:30 加10月卸売売上高
22:30 加11月消費者物価指数
23:45 米12月マークイット総合・サービス業PMI

OANDA Japan   オアンダ ジャパン<本記事ご協力>
OANDA Japan株式会社
チーフストラテジスト 佐藤甲様
佐藤甲|OANDAJapan チーフストラテジスト

佐藤 甲

OANDAJapan㈱チーフストラテジスト。 NY時間を中心にディーリング業務を担当し、2012年より現職。ファンダメンタル、テクニカル、時にはシックスセンスを駆使し相場を斬る。夢と希望と情熱あふれる熱血相場師!風貌はラテン系だが、異性には奥手。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト