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イギリスポンドを追いかけろ!!

【著者】

FXマーケット情報|2014/06/20

対ドル、対円ともに年初来高値を更新!!

今週はポンドが大いに盛り上がっています!

6月16日に1.70を5年ぶりに付けた後は、一旦利益確定の売りが優勢となりましたが、1.69ミドルで底堅く推移。

英国の小売売上高指数は好ましくありませんでしたが、ほとんど売られることなく、底堅く推移。

12日の日本時間5時の「早期利上げがあり得る。」と警告した早朝サプライズで急伸となったカーニー総裁の発言に続いて、
MPC議事録公表の際に「金融市場の一部の価格を見ると、英中銀による年内利上げの可能性が比較的低く見積もられていることはやや驚きだ。」とのコメントもあり、上昇の材料が次々と足されている状況。

FOMCでのドル売りがキッカケとなり2度目の1.70突破に成功!
市場では、CTA(商品投資顧問)の買いが観測されたとの噂もあり、欧州時間での急騰の原因ともされています。

意外と上昇意欲は弱いですがしっかりと1.70に乗ったポンドは今夜も続伸が期待できます。
ポンド円も本日年初来高値をつけ、ポンド祭りといったっところ。
ユーロよりもポンドだとばかりに、1.3570を超えてから買いに転じたユーロドルはあっという間に売られて1.36割れ。
ポンドの上昇に絡むユーロポンドの売りも続いているようです。

fx.minkabu.jp chart

さて、チャートを見ると、FOMCからの上昇で100ポイント程度の上昇し、現在は上昇一服横ばい状態。

100ポイントの上昇に対して、高値から30ポイントしか下げておりませんので、今後の上昇も期待できるとみて良いでしょう。

単純にここから後100ポイント上昇すると考えると、ターゲットとなるのは1.7130~1.7150付近。
なんせ5年ぶりの1.70台ですから、目途となるものは、1.93までありません。
少し長く見て、リーマンショック前の高値と安値をフィボナッチで計算すると、対ドルの50%戻しが1.7400。
対円だと、183.70円となります。

FOMCを受けてのドル円の下落も限られていることから、買うのであれば対円の方が上昇余地があるのかもしれません。

注目の集まるポンドですが、日経平均先物は15400円台半ばまで上昇しています!
NYダウも再び17,000手前まで上昇していますから、今夜はマーケットから目が離せませんね!

[june_YJFX]
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[vertiul trade]

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」