【シリア情勢不安】有事のドル買い、ウソ・ホント?

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【シリア情勢不安】有事のドル買い、ウソ・ホント?

こんにちは。

いよいよ夏が終わってしまいますね。

暑いあついと文句ばかり言っていましたが、夏が終わると思うと何だか寂しさを感じるものです。

さて、マーケットの方はシリアの情勢不安で、新興国市場が軒並み下落してしまいました。

ブラジル、インドは為替介入で自国通貨安を食い止めているようですが、
それでも流れがなかなか止まらないようです。

昨年までは日本円も似たような状況でしたね。

市場というものは、時に日本のような大国が介入で大金を投じたとしても止められない流れが起こるのもです


ところで、今回のシリアのように地政学的なリスクが起こると、必ずと言っていいほど出てくる言葉があります。

有事のドル買い
みんため「FX用語集」
https://fx.minkabu.jp/hikaku/fxbeginner/fx-glossary-dollar-purchase-of-emergency/

今回みんためでは、

『本当に有事(戦争・紛争など)が発生した時にドルが買われるのか?』

ということを、ドル円チャートを見ながら過去にさかのぼって検証してみたいと思います。

有事のドル買いは本当なのか?

さて、シリアの情勢不安が表だってきたころから、ドルはどう動いたのかみてみましょう。

既に国連の化学兵器調査団が8月12日にシリアに入り、化学兵器使用に関する調査を行っていました。
市場が大きく反応した時は8月27日、日本時間の深夜を回ったころ。

ケリー米国国務長官が記者会見でシリアで化学兵器が使用されたことを断定したことがキッカケでした。

チャートを見てみましょう。


ドル円1時間チャート


ユーロドル1時間チャート

どちらかというと、ドルは売られていますね。
この日のマーケットはインドネシアなどの新興国の株式市場が大きく売られ、
金と原油が大きく買われました。
現在のところ「有事のドル売り」となっているようです。

みんなの外為スタッフ

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