マーケット

東京市場は実需の売りや利食い売りが入る展開

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/07/30

昨晩の概況

おはようございます。
ドル円の値動きは102.01-101.86-102.12-101.95-102.14-02-16-06-102.12Closeと波状攻撃で102円台に並ぶ売りを吸収するも102.20までは届かず。ただし下がらない展開なので、ユーロドルが1.3400割れを攻めればドル円は再度上値トライで、どこまで102.50に近づけるか?ユーロドルは1.3444高値(午後6時半前)から1.3404(午前1時過ぎ)までほぼ一貫して下落。最大でも10ピップスぐらいしか戻りがない状態で1.3408でクローズ。
ユーロ円は137.11高値が午後9時半前でそこからちょうど1時間で安値136.77まで下落する展開。戻りもぎりぎり137.00が付かなかったぐらいで、136.85タッチのあと136.93で引け。

ドル円が102.12から101.95まで下落したタイミングでユーロドルも1.3430から1.3412レベルまで下げたためユーロ円は102.10×1.3430=137.12(計算値)から101.96×1.3413=136.76(計算値)まで落ちたこととなった。その後は上げ基調のドル円と下げ基調のユーロドルとで、ユーロ円は揉み合いとなって136.90-95を中心に揉み合い・横ばい推移で136.93引けでした。
さて、ニュース・発言をまとめてきます。では後ほど。本日もよろしくお願いいたします。ドル円押し目買い・ユーロドルは戻り売りで入る方針です。

あらためておはようございます。ドル円がNYで102.12から崩れたのは米10年債が2.478%から崩れ始めたのがきっかけですが、101.95まで下落したタイミングは、その後10時に出てきたケースシラー住宅価格指数が6年5カ月ぶりに低くドル売りに反応。その後の反転は午後11時の消費者信頼感が(信頼感)指数が90.9と好調で2.453%ぐらいから10年債利回りが上昇し連れてドル買いとなったものです。EUの対ロシア制裁は、石油産業・民生軍事製品・防衛・重要技術が対象、3カ月後に見直し(23:56:25)とロイターに流れていましたが、既に1.3410も先に割れているような状態であり、これでユーロが売られたわけではないと思います。午前0時過ぎに逆に1.3418まで買い戻しも入っています。その後1時過ぎに1.3404まで下げた事に関しては制裁の影響で地政学的な売りが入った可能性はあります。安全資産である米債に資金が流れて価格上昇、金利低下となり引けにかけてドル円の重しとなりました。

今日は101.95-102.00が固いかどうかを確認しながら押し目買いのタイミングを図る。ユーロドルは1.3420-25から上で引き付けて戻り売りを狙う方針でイメージしてみたいと思います。今日の東京はまずは朝方 実需の売りや利食い売りがパラパラと入ってます。

ドル円は買いから ユーロドル・クロス円は引き付けて戻り売り先行

<ドル円 買い>
ドル円は101.980、101.930で買いから。ストップは101.790に置きながら、102.250、102.350で利食いするような買いの回転をイメージしています。
レンジ 101.850(101.980)–(102.250)102.350 
作成時 102.063-067 9:50AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.34180、1.34230で売りから。ストップは1.34400に置きながら、1.33880、1.33830で買い戻しを考えるような回転をイメージしています。
レンジ 1.33800(1.33900)–(1.34200)1.34350 
作成時 1.34126-133 9:57AM

<ユーロ円 売り先行>
ユーロ円は137.150、137.250で売りから。ストップは137.450に置きながら、136.700、136.600で利食いする回転をイメージしました。
レンジ 136.600(136.700)–(137.150)137.250 
作成時 136.932-941 10:05AM

<ポンド 売り先行> 
ポンド円は173.250、173.350で売りから。ストップは173.550に置きながら、172.700以下、172.600で利食いする回転を考えました。
レンジ 172.600(172.700)–(173.250)173.350 
作成時 173.017-031 10:30AM

対ドルは1.69700、1.69800で売りから参入する。ストップは1.70050に置きながら、1.69300以下、1.69200で買い戻しする回転をイメージしました。
レンジ 1.69200(1.69300)–(1.69700)1.69800 
作成時 1.69502-515 10:17AM

<豪ドル 売り>
豪ドル円は95.950、96.050で売りから参入する。ストップは96.250に置きながら、95.550、95.450で利食いの買い戻しを行う方針。
レンジ 95.450(95.550)–(95.950)96.100 
作成時 95.795-804 10:38AM

対ドルは0.93980、0.94080で売りから参入する方針。 ストップは0.94250に置きながら、0.93600、0.93500で買い戻しを図る方針。
レンジ 0.93500(0.93600)–(0.94000)0.94150 
作成時 0.93839-852 10:18AM

<ニュージードル 売り>
ニュージー円は87.050、87.100で売りから。ストップは87.300に置きながら、86.600、86.500で利食いするような回転をイメージしました。
レンジ 86.500(86.600)–(87.050)87.150 
作成時 86.893-908 10:48AM

対ドルは0.85400、0.85500で売りから。ストップは0.85750に置きつつ、0.84950以下、0.84850で買い戻しを図るような回転をイメージしました。
レンジ 0.84850(0.84950)–(0.85400)0.85500 
作成時 0.85105-123 10:19AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役