マーケット

101.50円以下には実需の買い

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/05/07

昨晩の概況

おはようございます。
今朝も気温低かったでしたね。散歩に出かけた時間(朝5時半過ぎ)はポロシャツ、トレーナーでは寒かったです。薄い防寒具があればいいけど、ちょうどいいのがないから、パーカー重ね着すべきだったかな。声がかすれて喉がいがらっぽいです。風邪の兆候でしょうか?

さて相場に関しては、午後8時に101.85-80を一気に潰し、下にあったストップを引っかけて101.70レベルへ。戻りは101.78と101.80にも届かずに再び下落。101.55レベルで止まり持ち上がって101.65と、買い下がりオーダーが入っている中、戻り売りが強い展開となりました。
午後11時から特に指標も無い中、下攻めが再び始まって101.50タッチ。戻りも101.65レベルで、その後は101.53-63をコアとした神経質な揉み合いが続きました。午前2時半ぐらいに再度下攻めとなりましたが、やはりこの局面でも101.50は割れず面合わせだけで終わりショート勢は、流石に感触良くなく買い戻しが出てNY引けにかけてじわじわとショートの買い戻しでドル円は持ち上がり101.68で引け。NY引け後に101.70を突破し、高値は101.741となっています。

101.80割れにはストップが、ただし101.50は割れないイメージと昨日の朝方書いた記憶がありますが、実際に101.50にはまとまった実需のドル買いオーダーが入っていたと思われます。買いたい人のオーダーが101.51までは全部付いた事で、101.50が割れるともう一段下がって101.20ストロングサポートをトライする動きになる可能性があります。戻りの101.80は昨晩NYの朝(東京午後9時過ぎ)に戻れなかったポイントであり、101.85-90でもストップが出たポイントであることから101.80、101.90は当然短期のインターバンク中心に戻り売りを行いたい人たちの売りオーダーで上値が重たいポイントとなると考えて良さそうです。
 
ドル円の上値の重たさがクロス円にも影響を与える展開ですが、クロス円でもユーロポンドの上値が重たいため、ユーロ円の下落幅の方がポンド円よりも大きいとか、ユーロ豪ドルやユーロカナダの下落の影響が豪ドルやカナダに影響を与えるなどクロス円の動きは同じ方向というわけではありません。まずはドル円を引き付けて戻り売り方針で。
101.80-85で売り始めることを考えたらストップは少なくとも昨日の欧州で付かなかった102.10には置いておくべきでしょう。本日もよろしくお願い申し上げます。

ドル円・クロス円は売りから ユーロドルは押し目買いで

<ドル円 売り>
ドル円は101.830、101.930で売りから。
ストップは102.100に置きながら、101.550で利食いしてもいいし、101.500が割れたら101.350に利食いの買いを入れつつ止まったら利食い優先で買い戻しする方針。101.20が割れるかどうか判らないため突っ込んでは売らない。
レンジ 101.350(101.550)–(101.850)102.000 
作成時 101.646-650 9:42AM

<ユーロドル 買いだが>
ユーロドルは 流れから行くと買いのように見えるのだが、高値警戒感もあって、長くは引っ張れない。
1.39150を買ってみて、ストップは1.38950と浅く置く方針。1.40000は一回では突破できないと見ているので、1.3950を越えて跳ねたらまずは利食いを優先。
レンジ 1.39000(1.39150)–(1.39550)1.39650 
作成時 1.39326-333 10:12AM

<ユーロ円 売り>
ユーロ円は141.830、141.930で売りから。
ストップは142.100に置きながら、141.350以下、141.250で買い戻しをかける回転をイメージしました。
レンジ 141.250(141.350)–(141.850)142.000 
作成時 141.561-570 10:17AM

<ポンド 売り>
ポンド円は172.700、172.800で売りから参入してみる。
ストップは173.100に置きながら、172.250、172.150で買い戻しをかける回転をイメージしました。
レンジ 172.150(172.250)–(172.700)172.900 
作成時 172.435-449 10:38AM

対ドルは1.69500、1.69400で買いから。
ストップを1.69200に置きながら、1.69850、1.69950で売る買い先行の回転をイメージしましたが、買って上がらなかったらまたは感触悪く感じたらストップを待たずに撤退する。
レンジ 1.69300(1.69500)–(1.69850)1.69950 
作成時 1.69737-750 10:20AM

<豪ドル 売り>
豪ドル円は95.150、95.250で売りから。
ストップは95.450に置きながら、94.750、94.600で利食いする回転を考えています。
レンジ 94.600(94.750)–(95.150)95.350 
作成時 94.930-942 10:52AM

対ドルは0.93150、0.93000で買いから。
ストップは0.92800に置きながら、0.93600、0.93750で利食いするような回転をイメージします。
レンジ 0.92900(0.93100)–(0.93600)0.93750 
作成時 0.93471-484 10:21AM

<ニュージードル 売り>
ニュージー円は88.700、88.800で売りから。
ストップは89.000に置きながら、88.250、88.150で買い戻しをかけるような回転をイメージしました。
レンジ 88.150(88.300)–(88.700)88.850 
作成時 88.347-364 11:00AM

対ドルは0.87300、0.87400で売りから参入する方針。
ストップは0.87550に置きながら、0.86750、0.86600で利食いするような回転をイメージしました。
レンジ 0.86600(0.86750)–(0.87300)0.87450 
作成時 0.87003-021 10:22AM

新規口座開設はこちら
小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役