主要通貨ペアの推移(2015/9/1)

USDJPY

ドル円は上値の重い推移となり、121円台前半での推移となりました。本日は昨日のアジア時間のサポートとなった120.88を守れるかどうかNY時間のレジスタンスとなった121.40付近をどちらに抜けるかで方向感を探っていきたいところです。アジア時間の中国のPMIを受けてのリスク地合いの変化、NY時間のISM製造業景況指数の発表前後の大きな変動に警戒が必要です。

EURUSD

ユーロドルは方向感の薄い推移を続けていますが株式市場が軟調な推移を続けているため底堅さを見せはじめています。本日は昨日のレジスタンスとなった1.126付近をしっかりと突破できるかどうかにまずは注目したいところです。先週売りが多く入ったこともあり、買いが強まる場面ではショートスクイーズにも警戒したいところです。

EURJPY

ユーロ円は方向感の薄い推移となっています。8月末から135.20136.60付近のレンジ推移が続いているため、このレンジをどちらに抜けるかで方向感を探っていきたいところです。下抜けるような動きとなった場合、現状ではまだ大きく離れていますが、5月26日の安値である133.10付近を割り込む動きとなると大崩れとなる可能性が考えられます。

GBPUSD

ポンドドルは上値の重い動きとなりましたが、先週のサポートとなった1.5335に迫るところで下げ止まる動きとなっています。本日は先週末からの1.53351.5445付近でのレンジ推移をどちらに抜けてくるかで方向感を探っていきたいところです。1.533付近では7月8日にもサポートとなっているため、この水準を割り込んだところでは下落が加速する可能性もあるため十分に注意が必要です。

AUDUSD

豪ドルは上値の重い推移となっていますが、先週の安値である0.707の手前で下げ渋る動きとなっています。本日は中国の経済指標、オーストラリア政策金利、経済指標の発表とアジア時間から忙しい動きとなることが予想され、方向感も掴みにくい状態となることが予想されます。テクニカル面では8月28日のレジスタンスである0.7206をしっかりと上抜ける動きとなると上昇に勢いがつきそうな形となっています。

OANDA Japan   オアンダ ジャパン<本記事ご協力>
OANDA Japan株式会社
チーフストラテジスト 佐藤甲様
佐藤甲|OANDAJapan チーフストラテジスト

佐藤 甲

OANDAJapan㈱チーフストラテジスト。 NY時間を中心にディーリング業務を担当し、2012年より現職。ファンダメンタル、テクニカル、時にはシックスセンスを駆使し相場を斬る。夢と希望と情熱あふれる熱血相場師!風貌はラテン系だが、異性には奥手。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト