主要通貨ペアの推移(2015/9/4)

USDJPY

ドル円は上値の重い推移が続き120円台を割り込むところまで押し込まれる動きが続いています。本日は米国雇用統計が予定されているため、徐々に様子見モードが強まり、発表前後は大きく上下に振れる可能性があるため注意が必要です。

EURUSD

ユーロドルはドラギ総裁の記者会見で急落となり8月28日の安値である1.1156を割り込む動きとなり、チャイナショックでの上昇分の大半を吐き出す動きとなりました。次に意識されるのは8月18日の安値である1.1017付近、または節目の1.1と考えられますが、本日は米国雇用統計が予定されているため、結果によっては上下に大きく振れる可能性があります。

EURJPY

ユーロ円は大きな下落となり、長らく続いている133.00付近のサポートラインに迫る動きとなっています。このラインを割り込む動きとなるとストップ売り連鎖となり、130円割れを視野に入れた大きな下落へとつながる可能性もあるため注意が必要です。

GBPUSD

ポンドドルは上値の重い動きが続き、1.52台前半まで押し込まれる動きとなっています。このまま下値を探る動きとなり、6月1日の安値である1.517付近を割り込む動きとなると、更に下落余地が広がり1.5の大台トライの可能性も浮上するため注意が必要です。ただし、本日の雇用統計など、瞬間的に割り込んだ場合などはカウンターにも注意が必要です。

AUDUSD

豪ドルは上値が重いものの0.7台を割り込んだところでは踏ん張る動きとなり0.7台へ押し戻す動きが続いています。防衛ラインとなっている0.698付近を割り込む動きとなると下落が加速する可能性もあるため警戒が必要です。本日は米国雇用統計が予定されており、強い結果となってしまうと、下抜ける可能性もあるため発表前後は注意が必要です。

OANDA Japan   オアンダ ジャパン<本記事ご協力>
OANDA Japan株式会社
チーフストラテジスト 佐藤甲様
佐藤甲|OANDAJapan チーフストラテジスト

佐藤 甲

OANDAJapan㈱チーフストラテジスト。 NY時間を中心にディーリング業務を担当し、2012年より現職。ファンダメンタル、テクニカル、時にはシックスセンスを駆使し相場を斬る。夢と希望と情熱あふれる熱血相場師!風貌はラテン系だが、異性には奥手。日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト