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米雇用統計を前に円売りの流れ再開か

【著者】

115円は時間の問題?

昨日もご紹介しましたように、114.20円は一つのポイントと考えています。そこを上回ってきたことから、再び円売りの動きが始まったと考えられます。

今日午前、黒田日銀総裁が講演で「できることは何でもやる」と述べ、さらなる追加緩和をも辞さない姿勢を示したことに加え、米中間選挙が大きな混乱なく共和党が上下院で過半数を占める見通しになったことがドル高円安の動きが再開した原因です。

今週金曜日に米雇用統計の発表を控えていることから、緩和決定直後から月曜日にかけてほどの勢いは望めないものの、心理的節目の115円を上抜けする事は時間の問題でしょう。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト