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弱い米経済指標を受け米長期金利低下も為替は小動き

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月曜日米国は休日

昨日の海外時間には、発表された米経済指標結果を受けて米長期金利が低下しましたが、主要通貨ペアは上下したものの、水準を変えるような動きにはなりませんでした。

欧州時間序盤、後米長期金利が低下したことからドル売りが優勢となって、ドル円は120.80円台まで下落し、ユーロドルは1.1170台まで、ユーロ円も135.00円台まで上昇しました。その後もユーロ買いが続き、ユーロドルは1.1180台まで上昇幅を拡大しましたが、米長期金利がやや反発したことからドル円は121.10円台まで反発しました。この結果ユーロ円は135.30円台まで上昇しました。

NY時間序盤にかけて、米長期金利が一段と上昇したことからドル買いが強まって、ドル円は121.20円台まで上昇し、ユーロドルは1.1100台まで下落し、ユーロ円も134.40円台まで下落しました。

NY時間午後にかけて、発表された米・5月フィラデルフィア連銀景況指数、米・4月中古住宅販売件数が予想を下回ったことから米長期金利が低下し、円買いが強まって、ドル円は120.90円台まで、ユーロ円は134.40円付近まで下落しました。

東京時間には、日銀金融政策決定会合で金融政策が据え置かれたことからやや円買いが強まっています。

今日の海外時間には、独・第1四半期GDP、独・5月IFO景況指数、米・4月消費者物価指数、加・3月小売売上高、加・4月消費者物価指数の発表があるほか、イエレンFRB議長の講演が予定されています。

今週前半ユーロ安が進みましたが、水曜日海外時間からはもみ合いになっています。今晩発表される独・第1四半期GDP、独・5月IFO景況指数などを受けて再びユーロ安の動きが始まるのか、それとも買戻しが強まるのかが注目です。また月曜日は、メモリアルデーのためNY市場は全て休場です。その為、今日のNY時間にはポジション調整が出やすいので注意してください。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト