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ドーハ会合前、原油価格の動向に注目!

【著者】

驚くことに、今週のドル円相場・日経平均株価は堅調です。

じわじわと値を切り上げて、ドル円は110円。日経平均は18000円を射程圏内に捉えております。

少々懸念していたことが前倒しで起こりました。

世界的に、ドル円のターゲット目線が100円、105円に寄ってしまったことです。このことにより、ドル円のショートポジションがかなり膨らんでしまいました。

よって、107.60円からの強い反発で、今週すでに3円も上昇して強い調整相場となっております。

併せて、17日にドーハにて開催されるOPECと非OPECのドーハ会合に注目が集まっております。

ここ1~2年の原油価格暴落にて、産油諸国のバランスシートはひどく悪化しております。今回の会合の目的は、原油価格の安定と上昇を目指したものなのですが、どこの産油国も財政難で原油の増産をしたい思いで一心です。
これが原因で、毎度の会合では何も進展なく、今回で3回の目の会合までもつれこんでいるわけです。

市場の目線は、『次で3回目だが、どうせまた妥協案も打ち出せずに終わるだろう』というのが既定路線です。

しかし、どういうわけか原油価格は堅調に推移しております。

ここでWTI原油のチャートをアップします。

WTI原油は中期的なボトムアウトなるか!?

WIT原油(出所:GMOクリック証券 Platinumチャート)

こちらは日足チャートです。

世界の裏で、何かの秘策がすでにでき上がっているのでしょうか?
会合がうまくいくようなことを知っているかのような上昇です。

42.50に重要なレジスタンスラインが引けます。

もし上記の仮定が本当ならば、ここからさらに上昇すると思います。

または何かしら産油国の妥協案が出て、少しでも前進するような話が浮上しますと、おそらく上値を抜けてくるでしょう。

オーバーシュートして下落した原油相場です。調整の買戻しもオーバーシュートするものと思われます。来週はもしかしたら、42.5ドルを突破しているかもしれません。

もし、そうなりますと、原油価格は50ドルを目指すと思われます。

その場合のマーケットは、世界的にリスクオンで反応するでしょう。
この反応で株価もさらに続伸し、売られ過ぎていたドル円やクロス円の上昇に更なる弾みがでるかもしれません。

原油価格と連動するカナダドル!

IMG_1732(出所:GMOクリック証券  iClickFXneoプラス)

チャート画像は、GMOクリック証券のスマホアプリです。

ドル円の上昇に合わせてカナダ円の上昇も顕著です。今週は上昇基調です。

ドーハ会合で進展があれば、87円突破は確実でしょう。これを抜けた場合は、90円近くまで一時的に値を戻す場面が見られるかもしれません。

4月17日の会合は、第2四半期の世界の相場を大きく左右するイベントだと思っております。

ここはぜひ注意しておいてくださいね!

ドル円も同じく、上昇目線で勝負中です。108.50円を超えてしまってからは、戻り売り戦略 ⇒ 押し目買い戦略に変更しております。

今後は110円の攻防に注目です。

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ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン