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米長期金利低下、各国株安でドル全面安 2014/05/07

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外国為替マーケット情報|2014/05/07

米長期金利一段と低下すれば円高に

昨日の海外時間には、欧州経済指標が良い結果だったことと、米長期金利が低下したこと、各国株価が下落したことから全般的にドルが売られました。

欧州時間序盤、発表されたスペイン、イタリア、ユーロ圏などのサービス業PMIが予想よりも良い結果だったことからユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.3930台まで、ユーロ円は142.10円付近まで上昇しました。この間ドル円は小動きでしたが、101.90円台まで小幅に下落しました。その後再びドル売りが強まって、ドル円は101.70円台まで下落し、ユーロドルは1.3950付近まで上昇しました。

NY時間にはいって、米長期金利が2.60%を割り込んでさらに低下すると円買いが強まって、ドル円は101.50円付近まで、ユーロ円は141.30円台まで下落しました。この間各国株価が一段安となったこともあってユーロドルも1.3920付近まで反落しました。

NY時間引けにかけては、米長期金利が下げ止まったことからやや円が売り戻され、ドル円は101.70円付近まで、ユーロ円は141.60円台まで反発しました。

東京時間にはいって、日経平均が下落していることから円買いが強まって、ドル円は101.50円台まで、ユーロ円は141.40円台まで下落しています。

今日の海外時間には、独・3月製造業受注の発表のほか、イエレン・米FRB議長の講演が予定されています。

米長期金利は再び2.60%を割り込んで推移しています。今晩のイエレンFRB議長の講演では、それほど目新しい材料は出ないと考えられますが、他に主要な経済指標発表もないことから、講演を受けて米長期金利が一段と低下して今年の最低水準を更新する展開となれば円買いが一段と強まると考えられます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト