ドル全面高_8/20

【著者】

ポンド大幅下落

昨日の海外時間には、米住宅関連指標が予想より良かったことなどから全般にドル買いが強まりました。

欧州時間序盤、発表された英・7月消費者物価指数が予想を下回ったことからポンド売りが強まりました。ポンド/ドルでポンド売りドル買いが強まったこともあってドル円も底堅く推移し、102.60円台に乗せました。この間ユーロドルは1.3350を中心とした小動きが続きました。

NY時間にはいって、発表された米住宅関連指標が予想を上回り、それまで下落傾向だった米長期金利が反発し、ドル買いが強まって、ドル円は102.80円付近まで上昇し、ユーロドルは最近の安値を割り込んで1.3310台まで下落しました。この間ユーロ円は一旦136.80円付近まで下落しました。

NY時間午後にかけては、ユーロドルが小動きとなる一方、ドル円は堅調に推移し102.90円付近まで上昇幅を拡大し、ユーロ円は137円台を回復しました。

東京時間にはいってもドルは堅調に推移して、ドル円はストップ・ロスを巻き込んで上昇し103円台で推移しています。

今日の海外時間には、独・7月生産者物価指数の発表と英中銀金融政策委員会議事録、米FOMC議事録の公表が予定されています。

今週にはいってポンドが大きく動いています。月曜日には週末のカーニーBOE総裁の早期利上げを示唆する発言を受けて上昇しましたが、昨日は発表された消費者物価指数が予想を下回って月曜に上げた以上に下落しました。今晩は英中銀金融政策委員会議事録が公表されますが、その内容によっては、再び大きく動くことが考えられます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト