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米10年国債とドル円|5/20

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FXマーケット情報|2014/05/20

まちまちな米経済指標や米連邦準備理事会のハト派的な姿勢が、米国債の利回りを押し下げており、結果として今年のドルは上がりにくい状態となっている。米10年国債先物価格はアップトレンドに転じていることもあり、目先、127^02まで買い上げられてもおかしくない。

そうなると、ドル円は100円を割って、97円台まで下落する可能性が高い。
これまでにドルの買い持ちポジションはかなり整理されているが、米金利の低下局面ではドルを買う意味が薄れてしまう。
また、ベトナムでおきている対中国に対するデモ活動など、資金が日本円にシフトしやすくなっている。

Long-term interest rate
データ:ジェネシス社 米10年国債、ドル円、フィボナッチ

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成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者