ドル円じり高推移で約1か月ぶり高値 6/4

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外国為替マーケット情報|2014/06/04

豪ドル円の買いも

昨日の海外時間には、米長期金利が堅調に推移したことからドル円も堅調に推移しました。今日の東京時間に発表された豪・第1四半期GDPが予想を上回って豪ドルが買われ、円売りが強まっています。

欧州時間序盤、米長期金利が上昇したことから円売りが強まって、ドル円は102.40円台まで、ユーロ円は139.30円台まで上昇し、ユーロドルは1.3590台まで下落しました。その後発表されたユーロ圏・5月消費者物価指数は予想よりもやや弱い結果でしたが、昨日のドイツ分ほど弱くなかったことからユーロ売りは限定的なものとなって、ユーロドルは1.3580台まで下落したあと1.3610台まで反発しました。ややあって、米長期金利が反落する動きとなるとドル売りが優勢となってドル円は102.30円付近まで反落し、ユーロドルは1.3640台まで、ユーロ円も139.60円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・4月製造業受注が予想よりも良い結果だったこともあって米長期金利が再び上昇を開始したことからドル買いが強まって、ドル円は102.50円付近まで上昇し、ユーロドルは1.3620付近まで反落しました。

NY時間午後には米長期金利が一段高となったことからドル円は底堅く推移しましたが、小幅なレンジにとどまりました。

東京時間にはいって、発表された豪・第1四半期GDPが予想を上回って豪ドルが買われ、円売りが強まったことなどからドル円は102.70円台まで上昇幅を拡大しています。

今日の海外時間にはユーロ圏・5月サービス業PMI、英・5月サービス業PMI、ユーロ圏・4月生産者物価指数、ユーロ圏・第1四半期GDP、米・5月ADP民間雇用者数、加・4月貿易収支、米・4月貿易収支、米・5月ISM非製造業景況指数の発表と加中銀(BOC)政策金利発表、米・ベージュブック(地区連銀経済報告)公表が予定されています。

今日の東京時間には、ドル円が日足一目均衡表の抵抗帯上限を上抜けたことなどから、米ファンドなどからもドル買いが持ち込まれているようです。ここ数か月米雇用統計発表直後がその月の高値、という展開が続いていますが、今月もそのパターンが再現されるのでしょうか。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト