ドル円急落

昨晩の概況

今朝は一段と冷え込み、手がかじかむような寒さ。びっくりです。ただし毛皮をまとったわんこはとっても嬉しそう。朝のお散歩はもっと行きたい様子でしたが、時間がないので、おやつでごまかしました。本当はいけないんだけど・・・。

しかし昨晩の株式急落、債券利回り急低下、ようは世界的な景気減速を気にした向きから株式売却、安全資産の国債購入(米・独・英すべてです。)に資金が流れ連れてドル売り円買いとなってドル円は急落。107.50を東京の午後4時前に擦っていたとは思えない展開です。

ちなみに弊社の高値ビッドは107.497でしたが世界のどこかで107.50は擦っているはずですが、BTM三菱東京UFJさんの高値は107.49!107.50を高値にするとまずいぐらい107.50には売りオーダーがあったんだろうと下衆の勘ぐりをいたしました。

さてイブニングショットを更新し遅い晩御飯を食べてデスクに戻ってきたらなんと106.80はとっくに割れて106.50も割れておりました!あれ、流れが悪いなぁ。105.80まで行ってしまうのだろうかと思いながら、ドル円を売り始めましたが、怖いので、売っては買い戻し、又戻れば売るという回転でした。市場も106.10台はかなり神経質に売買をしていましたが、106.07が割れて106.00割れをイメージできた時から(みんなほぼ同一のタイミングだったんでしょう)一気に106.00を割って105円台突入。106.90台は素通りでした。

105.80台で揉みましたが、105.80が割れて落ちるときにはこんなとこは売れないと思い参加できず。しかし、米債の利回りがありえないような急落を続け垂直に降下中!気持ち悪いと思いながら、105.50台に突入したら105.50台前半は売ってやろうと思いましたが、叩けたのは105.489。それでもあっという間に105.20台まで下がりとりあえず買戻しをしようと思って叩いたら105.218で出来ました。

昨日やっていた方は皆さんお判りだと思いますが、成り行きで叩いて何で出来るか良く判らないほど相場が荒れており戻りかけたところを叩いて105.334で買ったら105.50手前まですぐ上がり105.469でやめたら今度はあっという間に105.70台。失敗したんですけど、ここから105.80は重たいだろうがショートも怖いなと手を出さずにいたら106円確か40銭手前ぐらいまで吹き上がって105.95割れるわ106.30手前つけたと思ったら又106円割れるわで35-40銭があやの動き。ずっと待たせていたリリーがお散歩!と吠え始め相場も良く判らないし、目がしょぼしょぼして、スクリーンがよく見えないし散歩に行ってお風呂入って寝ようと決心。PC落としてそのまま寝ました。

チャートを見たら105.60まで下げた後106.27まで上がり105.83タッチで、105.90引け。要は105.20安値を付けたあと106.00を挟んで106.40やって、105.60やって106.27まで上げて、105.87だから106.00を中心に相場が何とか回復・落ち着こうとしていたんですね。朝方106.085を除けば105.85-106.05のレンジ。105円台を買いたい人と106.20-40で戻り売りをしたい人とがしばらく叩き合いますから、方向感が出てくるまで様子見が一番です。それにしても105.30ぐらいで引けなくて良かった。今日105.00割れたら相当まずいでしょうから。14690円も割れて日経平均も大幅安。15000円死守して下さい、こういう時こそ安く買えるんだから。

基本方針は戻り売りですが、相場が荒れているので、指値はしない方向です。

小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役