ドル円 10/16

ドル円チャート分析

9月の小売売上高は前月比で0.3%減少で1月以来のマイナス。9月卸売物価指数は、前月比0.1%低下で昨年8月以来の低下。10月製造業業況指数は、4月以来の低水準の6.17で前月の27.54から大きく低下。これまでの強い米経済に対して、水をさす指数が連続で発表され、米株が急落。10年米国債の利回りが、一時、2%を切った。

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ジェネシス社: ドル円、ターゲットシューター

NY市場では、一時、105円台までドルが下落。引けは、106.10とターゲットシューターで求められる値で終わっている。これは、あくまで偶然で、ターゲットシューターが何か特別なインディケーターでは無い。

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ジェネシス社: ドル円、ADX、ストキャスティックス、ADライン

年末年始の105.50を目指して、ドルが売られたと言うコメントが多い。ストキャスティックスは底を打ちする可能性を示唆しているが、ADラインが示すように、流れはドル売り・円買い。短期トレンドの強弱を計測するのに対しているADXは60を超えてきたこともあり、短期的な下降トレンドの終焉は間近に迫っている。ここから、更に下げて行くには、この2、3日の間で昨日の安値@105.20を下にブレイクする必要がでてくる。

みんなの米国株
成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者