雇用統計<ドラギ総裁会見

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外国為替市場情報|2014/04/03

今夜の注目経済指標

20時45分発表
ECB政策金利発表」注目度★★★★★
前回:0.25% 予想:0.25% 
前回10分間の変動幅 (ユーロ円)+4pips 
個人投資家の予想は
79%が買い(円安)
21%が売り(円高)という結果になっています。

21時30分発表
「ドラギ総裁会見」注目度★★★★★★

新規失業保険申請件数」注目度★★★★★
前回:32.0万件 予想:31.9万件 前回10分間の変動幅 +0pips

23時00分発表
ISM非製造業景況指数」注目度★★★★★
前回:51.6 予想:53.5 前回10分間の変動幅 +4pips

新規失業保険申請件数」は好調を維持する公算です。
やはりこの数字が良いと雇用統計の結果が良くなる可能性が非常に高い為、このまま32万件以下で推移してほしいものです。

今回も「何もやらない」がコンセンサス

2月、3月と何らかの緩和策を打って出ると思われていたECBですが、結果は何もなく、ドラギ総裁の会見を受けて2回ともリスクオンとなり雇用統計前に大きく上昇するという動きとなりました。
その後、ECB当局者からはユーロ安誘導発言ともとれる発言が相次ぎ、「いよいよユーロ高で困ってきた」という雰囲気が高まっています。

市場心理を理解しているドラギ総裁であれば、今回何も打ち出さず、緩和期待感も持たせないようであればマーケットはユーロ買いで攻めてくる可能性が高いということを理解していることでしょう。
特に、これまで緩和政策には否定的だったバイトマン独連銀がスタンスを変えてきたことから、今回も期待が高まっています。

バイトマンドイツ連銀総裁
「財政ファイナンスの禁止に抵触するのはよくないが、
デフレ対策として量的緩和策を実施することは、排除しない」

今回こそは?とユーロを売り込んでいるのか、昨晩からユーロドルは下落傾向。
特にドル円が底堅く、ドルストレートが全般的に下落していることからドル買い相場と見て取れます。
しかしながら、「ドラギ総裁のことだからまた何もやらないのでは?」という意見の方が多く聞かれます。
全く持って予想の付かないECBの金融政策です。

さて、ドル円は104円よりも103.95-98円に「相当な量」の売りがあったようですが、あっさり突破してしまった為、するすると104円を突破した後は短期勢の利食いが入り、達成感からか反落。
とはいえ、相変わらず買えていない投資家も多く全く下がらないといった状況です。
なんといっても雇用統計よりも荒れる可能性の高いECBですが、ドル円は本日安値104.80円を割ってくるまでは買い目線トレードといきたいところですね。

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

初心者目線を忘れない「サラリーマントレーダー」 川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」