小動きの中ユーロがやや売られる

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外国為替マーケット情報|2014/04/22

本格始動は明日からか?

昨日の海外時間には、欧州主要市場がイースター・マンデーで休場だったこともあって小動きが続きましたが、NY時間にややドルが買われました。

欧州時間、ユーロ圏各国をはじめロンドン以外の主要市場が休場だったことから特段の材料もない中小動きが続きました。ドル円は米長期金利がやや上昇したことから102.60円台まで小幅に上昇した一方、ユーロドルは1.3830付近まで上昇したあと1.3810付近まで反落しています。

NY時間にはいって、特段の材料はありませんでしたが、米長期金利、NYダウなどが方向感のない取引となる中ユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.3780台まで、ユーロ円は141.40円付近まで下落しました。その後引けにかけてはややユーロが買い戻され、ユーロドルは1.3790台まで、ユーロ円は141.50円台まで反発しました。この間ドル円は極めて狭いレンジ内の取引きが続きました。

東京時間にはいって、寄付きの日経平均が高かったことから円売りが強まって、ドル円は102.70円台まで、ユーロ円は141.60円台まで上昇する場面がありました。

今日の海外時間には米・3月中古住宅販売件数の発表が予定されています。

先週木曜日からのイースター関連の休日も終わり今日から世界中で取引が通常通り行われます。ただ、今日もあまり材料がないため、小動きが続く可能性が高いと考えられます。明日には欧州圏のPMIの発表や、英中銀金融政策委員会の議事録の公表といった材料があるので、本格的に相場が動き出すのは明日からかもしれません。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト