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リスク回避強まればユーロ円下落

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外国為替マーケット情報|2014/07/18

週末を控えて一段のリスク回避も

昨日再び懸念が高まったウクライナ・ロシア情勢、そしてイスラエル情勢ですが、週末を控えてすぐに収束するよりは、懸念を引きずったまま一段のリスク回避の動きになる可能性が高いのではないでしょうか。

ユーロドルは2012年7月からのサポート・ライン(1.3518)を割り込むかどうかの瀬戸際です。またドル円も今年2月からのサポート・ライン(100.85)や年初来安値100.76が迫ってきていますので、それぞれ下抜けすれば、下げ足が加速する可能性があります。

またユーロ円も2月安値と6月安値を結んだサポート・ラインを割り込んでいますので、来週以降も一段と下げ足を速める可能性があります。

今ご紹介した3通貨ペアの中では、ドル円がまだ重要なサポート・レヴェルに一番遠い(といっても50銭弱)ことから、ユーロドルが下がり出した時点でユーロドルを売るのが良いのではないでしょうか。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト