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ユーロドル・オセアニア円は売り ドル円買い目 ユーロ円・ポンド円は買いから

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外国為替マーケット情報|2014/09/012

昨晩の概況

おはようございます。ダメ元で106.55と106.35で買指値入れてみましたが、海外安値は午後9時半に発表された失業保険申請件数後の106.65まで・・・。やはりダメでした。10年債の利回りが上昇し始め、これに連れて、ドル円を突っ込んで売った連中の買戻しが入り始めて107.15を超えて高値更新!107.20までタッチしますが、結構激しく106.70まで売られるなど、利食いと損切りとが激しくぶつかり合う展開でした。引け前に107.13まで戻して107.10引け。

テクニカルに豪ドル売り(AUDUSDはボックス下抜け、200日移動平均線ブレイク、AUDNZDの日足サポート割れ、EURAUD・GBPAUDの大きなショートの損切り買戻しなどなど)がわんさか出てきて豪ドル弱し。ポンドはスコットランド独立反対派が過半数を占めたことが伝わり買戻し。18日投票まで揺れ動くのはやむをえませんね。

ドル円は昨日も調整売りが入ったもののとことん嫌われ朝方の指値106.630が1.3銭届かなかったことでケチが付き、107円台をやっている時に「買う気がしないから深いところで指した」106.550も106.654売りと絡みもせず、全く流れに乗れていません。
107.10を見て、もうとにかく買うしかないのか・・・と自分が今からブルになると反落するんじゃないかと、朝からあまりポジティブではないイメージが・・・。107円台を買いあがるのはやはり止めて106.75-85で買いをイメージしつつ、指値は遠いから指さずに行きましょうか?
俄かブル(自分が今日107円台を飛びついて買ったら典型的ですが)が多くなれば、相場はかなり高い確率で反落します。もう少し判りやすい通貨を考えましょうか。
今日もよろしくお願いいたします。豪ドル円、97.50越えから引き付けて、戻り売りしてみましょうか?

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役