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日銀現状維持以降のドル円は乱高下。今の印象は上値の重たさ。

【著者】

【今夜のトレード戦略】

 
今日の日銀金融政策決定会合で金融緩和が行われるとは全く思っていなかったため、朝方から120.90レベルでショートを作り120.370-121.510で利食い・損切りをOCOで入れていたのだが、見事に120.370の利食い指値が成立。
安値売りは120.322売りまでだからほぼ完璧に取れた。

その後多少は戻してもいいが、明らかに121.489ビッドまで買い上がったのは無理があったと思う。上で見えていた121.50越えのストップを付けに行った短期勢が思ったよりも大量に指値で利食い売り、または新規売りが本邦から入っていてストップ狩りで買い上がった海外勢はお腹いっぱいになってしまい、荷もたれを起こし121.10割れからロングを投げたため、こんな強烈な(大きく見ると)120.60-121.50-120.60の行って来いになってしまったのだろうと思います。

今 感じるのは上値の重たさ。
日銀は金融緩和の議論がなかったらしく、まったく緩和姿勢が見えなかったことがさらなる失望売りに結びつく可能性もある。

120.80からこの2時間以上、上がらないことを考えると上値が重たかった121円台から既に売りが下がって来ているのかもしれない。
NYで下値トライをどこまでするのか注目したい。

120.65-75を売り先行で入り、120.35 、25でしっかりと買い戻す売り回転をイメージ。
ストップは120.95で。

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役