マーケット

ドル円は押し目買い、ユーロドルは深い戻り売りから

【著者】

【今夜のトレード戦略】

(中長期では戻り売り方針)

<USD JPY> 押し目買い

市場ポジションはドルショートに傾いており、本日107円台になれば買うには高く、きっと107円台は売り向かってしまうので、市場のショートは増えることはあっても減らないと考えました。
その結果、夕方から107.30を超えればストップで107.50越えもありうべしと、朝方早朝(5時40分ごろ)にイメージしました。

午前10時過ぎには順調に!?ショートカバーして107.260まで跳ねた後107円台で揉み合いになりましたが、揉み合い時間が長過ぎて107.05-20で2時間、106.98-107.12で3時間揉んでショートがこなれてしまい、逆に俄かロングも一部出来てショートカバーする力が減退していったようです。

欧州勢参入で106.95が割れて、106.90アジア安値を攻める展開に。
ネックライン106.90割れから突撃売り、ロングの切りも出て一気に106.674まで下落。

しかし午後5時過ぎ、あの!?ブルームバーグの日高記者が狙って!?「元日銀審議委員の中原氏」を英語版で「ABE ADVISER NAKAHARA」とし、「日銀は来週会合で国債買入ペースを年100兆円に増額する」、「マイナス金利の深堀は今はしない方がいい」との発言を発表したことで海外勢が敏感に反応、107.097まで噴き上がるショート勢には苦しい展開となっています。

106.650、106.550でドル円を買い、ストップは106.390で。
利食いは107.250で。

<Eur Dlr> 引き付けて戻り売り

引き付けて1.13680で売りから。 
1.14050にストップを置きながら1.12850で利食いする買い回転。

6月10日 18:03PM

ドル円   106.940-943
ユーロドル 1.13009-013

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役