雇用統計の予想は?

【著者】

注目度は?

今晩21時30分に、米・4月雇用統計の発表があります。
市場予想は、失業率4.9%(前月5.0%)、非農業部門雇用者数+20.0万人(前月+21.5万人、前々月+24.5万人)、平均時間給+0.3%(前月+0.3%)、労働参加率63.0%(前月63.0%)などとなっています。

米国債利回りが、2年債、10年債とも、2月からの上昇トレンド・ラインを割り込んで推移していることから、雇用統計の結果が弱かった場合に一段と低下しやすい状況となっています。もし米金利が一段と低下すれば円買いが強まると予想できます。

一方、シカゴIMMなどの統計を見れば、円買いポジションは依然として大きくなっていますので、もし雇用統計が良い結果で米長期金利が反発する展開になれば、円の売り戻しが強まるでしょう。

いすれにしても、最近の雇用統計の中では注目度は高いのではないでしょうか。

<本記事ご協力>
チーフストラテジスト 高野やすのり様

高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト