マーケット

103円手前まで跳ねたら売り

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/04/24

昨晩の概況

おはようございます。
週末までお天気もいいみたいで、ポカポカ陽気です。まさにゴールデンウィーク直前です。

さて昨晩は午後7時前に昨晩行ったLive!放送の打ちあわせを始めたのですが、いきなりチャートでドル円が急落していてちょっとびっくり。102.45が切れて安値更新、ならびに4月22日安値102.41、4月21日安値102.40、4月18日安値102.33を切ってストップが付き一気に102.17まで下落しましたが、102.20以下、101円台後半にかけて買いが並んでいたようで102.20割れは極短い時間で、その後は102.20は二度と付きませんでした。

それからは102.22-28の不毛な揉み合い時間となりましたが、10時前に102.30を越えて上がり始め、102.35にあったNYカット(NY10時、東京では米国夏時間なので午後11時)のオプションに吸い寄せられる展開ではなかったかと思います。しかし11時には同時に3月米新築住宅販売の発表があり、予想45万件に対し38.4万件と低く、102.39レベルから102.22までドル売りへ。
 ただしこれでも102.20すらタッチできずもう一回午前0時に向けて102.39レベルへ。3度目の下値トライで141.39 日通し安値を割り込んで下がったユーロ円の影響からドル円は再び下げましたが、やはり102.22以下が付かずジリ高推移。明け方4時前に102.40が上に抜けてNY時間の高値更新となってショートカバーで、引け際102.55までタッチしてそのまま102.55で引けています。

ユーロ円もNY時間141.18までストップ的に下げた後はドル円の買い戻しと一緒141.に66まで戻しそのままNY時間の高値である141.66で引けています。ユーロドルは欧州時間の乱高下で相当ディーラーも痛んだようで、NY時間に入って新築住宅販売で1.3822から瞬間的にドル売りとなって1.3846NY高値を付けましたがその後ユーロ円の下げで連れて1.3812まで午前0時半ぐらいに下落。それからは1.3813-23でほとんど動かなくなる展開でした。
あまりに方向が短時間に変わり過ぎているため、インターバンクも決め打ちは難しく動き出しを待っていたら、そのまま終わってしまったような相場だったと思います。

今日はやりにくいですねぇ。
102.20以下ビッド固い感じが強く、102.75-85から上は重たい雰囲気がそのまま残っています。やるなら・・・動かないかもしれないけど、戻りを売りから。
ストップを90日線102.911、日足一目の雲上限103.054なので、103.10に置けるところ、自分のストップ感覚でいったら102.85近くで跳ねたら売ってみようかと思います。または102.20近くだったら101.80割れでストップを置いて買いから入ってもいいかもしれません。

自分でも方向感がつかみにくいのでしっかりとストップを置いた逆張りをするかポジション溜まるまで待つか・・・。
どちらかと言ったら、跳ねたら売りから入りたいイメージの方が強いですかね?

4月24日 短期売買方針

<ドル円 売り>
ドル円は102.730、102.870で売りから参入する方針。
ストップは103.100に置くが、利食いは102.280、102.150で設定するも流動的。
下がった場合に押しを新規で買うイメージもあります。
レンジ 102.000(102.150)–(102.750)102.900 
作成時 102.464-468 10:03AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.38370、1.38480で売りから。ストップは1.38700に置きながら、1.37850、1.37650で利食いするような回転をイメージします。
レンジ 1.37650(1.37850)–(1.38350)1.38550 
作成時 1.38194-201 10:09AM

<ユーロ円 売り>
ユーロ円は141.780、141.880で売りから。ストップは142.250に置きながら、141.300、141.200で利食いするような回転をイメージしました。
レンジ 141.150(141.350)–(141.750)141.950 
作成時 141.585-594 10:14AM

<ポンド 売り>
ポンド円は172.400、171.500で売りから。ストップは172.820に置きながら、171.550、171.450でしっかりと買い戻すような回転をイメージしました。
レンジ 171.400(171.550)–(172.400)172.650 
作成時 171.997-011 10:35AM

対ドルは1.67950、1.68050で売りから。ストップは1.68400に置きながら、1.67400、1.67150で買い戻すような売り先行の回転をイメージしました。
レンジ 1.67150(1.67350)–(1.67950)1.68200 
作成時 1.67864-877 10:18AM

<豪ドル 売り>
豪ドル円は95.580、95.680出売りから参入する。
ストップは95.850に置きながら、94.950、94.850で利食いするような売り先行の回転をイメージしています。
レンジ 94.850(94.950)–(95.550)95.700 
作成時 95.196-208 10:44AM

対ドルは0.93200、0.93350で売りから。
ストップは0.93500に置きながら、0.92200、0.92000で買い戻しするような回転をイメージしました。
レンジ 0.92000(0.92200)–0.93200(0.93350) 
作成時 0.92967-980 10:19AM

<ニュージードル 引き付けて買い>
ニュージー円は87.850、87.750で買いから参入する方針。
87.500でストップを置きながら、88.550、88.650で利食いするような回転をイメージしています。
レンジ 87.650(87.850)–(88.550)88.650 
作成時 88.406-423 10:51AM

対ドルは0.86050、0.85850で買いから。
ストップは0.85650に置きながら、0.86500、0.86650で利食いするような買い先行のオペレーションをイメージしました。
レンジ 0.85800(0.86000)–(0.86500)0.86650 
作成時 0.86303-321 10:22AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役