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ユーロ売りIMMポジションが減った?

【著者】

みんかぶコラムも今年最後の執筆となりました。

来年は1月6日金曜が2017年の初稿となりそうなので、しばし休暇期間に入ります。

ですので、この10日間を見据えた戦略を一つ書いておこうと思います。

ユーロ売られ過ぎ過熱感が緩和された?

ユーロドル(EUR/USD)をチョイスしました。
ユーロが売られ過ぎの期間が非常に長く、そして市場のショートポジションもなかなか減らない日が続きました。

2016年はほとんどそのような状態に市場があったと言えます。

しかし、先日IMMポジションに動きがありました。4週連続で対ドルでユーロの売りポジションが減少し、ネットベースで78045万枚の売り越しでした。
11月の1週目はこの売り枚数が137385万枚と膨れ上がっていたことと比較しますと、4割強、減ったことになっております。

よって、このような動きが出てきたことから、個人的にそろそろユーロ売りを再開しようと考えている所存です。

12月20日時点のIMM市場ポジション

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特に11月1週目のころ、約13.7万枚のネットベースでショートポジションが傾いて傾いていた際、プライスは1.1050前後で推移をしておりました。

現在はそこから600pips下で推移しております。

トランプ相場で乱高下した後、下落を再開し、12月に入ってからもECBやFOMCのイベントを通過したことにより、市場のショートポジションがカットさせられたり、利食いをさせられたりしたのかもしれません。

現在は膠着感がありますが、また下攻めを再開させるのではないかと考え始めました。

ユーロドルパリティは年明け早々か?

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ユーロドル日足です。

大きなイベントが2つあったことにより、ユーロドルをトレードするのは難しかったかと思われます。いつ、市場のショートポジションが破裂するかがわかりにくかったため、投資家は思い切ってショートを増やせなかった相場だと思われます。

しかし、上記のIMMのポジション量を見ますと、急騰リスクは比較的減少したのかな、っと考えております。

また再び13万枚ぐらいまでは売りポジションが膨れ上がる余力が出来たからです。ですので、次のユーロドルの上昇は戻り売りができるでしょう。

ターゲット的には1.00のパリティになりますのでしょうか。それを狙ったトレードプランが良いかと考えております。

クリスマス相場が明けた際、ユーロドルを成行で少しショートしてみようかな、っと考えております。

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ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン