「Sell in May」で勝つ方法を探る

【著者】

外国為替コラム:2014/4/24

5月は売れ?or去れ?

5月相場が近づき「Sell in May」が気になる方が増えてきているようです。

「Sell in May」(5月に売れ!)とは有名な株式市場の投資格言ですが、正しくは

「Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」
5月に売り、市場から立ち去れ。 そして、セント・レジャー・デー(9月の第2土曜日に競馬の大レースが行われる)まで戻ってくるな。

というものです。

この期間は株式市場が動かないため、5月に売ればしばらく休んで良いよ。と言う意味なのですが、「5月は暴落する」と言う意味で理解されている方も多いのではないでしょうか。ちなみに私はこの記事を書くまでそう思っていました(笑)

さて、「Sell in May」は格言通り「相場を休むべきなのか」それとも「売るべきなのか」を調査してみました。

2000年以降の5月のドル円4本値

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2013年5月は月足でみると上がっているのですねw

と言う、話は置いといて如何でしょう?
月の平均よりボラティリティが高いのでは無いでしょうか。更にこの期間の合計騰落pipsは▲713pips、結構下がっていますよね。

これを考えると「5月は売り相場の可能性が高い」の認識でも間違ってはいなさそうです。

重要なのは勝つ方法

さて前項で5月は売り相場の確率が高い事に触れましたが、FXトレーダーにとっては買いでも売りでもボラティリティが動けば儲けるチャンスがそれだけあると言うことです。株ユーザーとは違い「Sell in May」は5月の売りシグナルの1つとして考えて置きましょう。

では、「勝つ方法」と言うダイソレたことを書いていますが、1ヶ月程度を取引する場合に注意が必要なのがスワップです。

仮に1日1pipsがスワップ金利として計算すると先ほどの2000年5月~2013年5月の売り戦略では713pipsの利益が279pipsまで減少してしまいます。そんな損をしたくは無いですよね。

そこで重要になるのが「スワップの安いFX会社です。「高い」じゃないです。「安い」です。
日本よりも金利が高い通貨ペアの場合は売り注文をするとスワップはコストとなりますので「スワップが安い」FX会社がお得なのです。

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まさる|みんなの外為スタッフ

まさる|みんなの外為スタッフ

「趣味と仕事の両立」をするために上京、みんかぶに入社。「勝てる情報・勝てるツール・勝てるサービス」を探し、日夜ネット証券・FX会社の検証・分析を行う。トレードスタイルはテクニカル中心で最近は一目均衡表とADXを重視している。