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独立記念日の休日で小動き続く

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外国為替マーケット情報|2014/07/07

今日も材料難

金曜日の海外時間には、NY市場が独立記念日のため休場だったことから小動きが続きました。

欧州時間序盤、発表されたスウェーデンの鉱工業生産が弱い結果となったことからクローネが主要通貨に対して売られました。このときユーロはクローネに対しては買われましたが、主要通貨に対してはつれ安となって、ユーロドルは1.3580台まで、ユーロ円は138.60円付近まで下落しました。この間ユーロ円が下落したことからドル円でもやや円買いが強まって、一時ドル円は102円台を割り込む場面もありました。

その後はこの日NY市場が独立記念日のために休場となることから各通貨ペアとも小動きとなりました。

週明けの東京時間には、米長期金利が強含みに推移していることなどから全般的にドル買いが優勢となっています。

今日の海外時間には、独・5月鉱工業生産、加・5月住宅建設許可、加・6月Ivey購買部協会指数の発表が予定されています。

今週も目立った材料の予定がない中、ドル円は方向感のないレンジ取引が続くと予想できます。一方ユーロドルは再び下落基調となっていますが、2012年7月からのサポート・ラインが1.35台に上昇してきていることから、そこを割り込むか、割り込まずに反発するのかが今後の動きを見るうえで重要と考えられます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト