日本円 10/14

日本円チャート分析

jpy
データ:ジェネシス社 日本円通貨先物、POIV、COTレポート

やっと、円の買い戻しができるセットアップが整ったようだ。COTレポートにみる実需筋の買いヘッジ率が高まり、POIVもこの二年間で最低レベルにまで下がっている。かなりの円ショートポジションが形成されていたことは明白。では、ここから、注意すべき点はどこになるだろうか?

それは、先週の円の高値を超えていけるかになる。ドル円でみると107.52円を下に切るドル安・円高になるのか注目したい。かなりの多くのストップがこのレベル近辺には市場に出されている。セットアップは整ったが、まだ、引き金はひかれていない。円高に向けて走り出しても、106.54円辺りにはドル買い・円売りの注文も控えている。目先は、一円の円高にしか進まないだろう。その後の調整次第では、ファンド筋も巻き込む大きな円買い相場に発展していく。例年、10月は要注意。

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成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者