日本円

更新日:2013/10/23(Wed) 20:32

日本について

英語名:Japan
和名:日本国
利用通貨:円 (JPY)
人口:1億2653万人  (2012年)
GDP:5兆9843億ドル (2012年)
金利:0.00~0.10%  (2013年10月)
中央銀行:BOJ (Bank of Japan 日本銀行)
格付け:AA- ネガティブ(2011年11月29日時点)

言わずと知れた我が国のことでGDPは2012年末時点で世界第3位。長期に渡り円高によるデフレに苦しむ。ドル/円の史上最安値は75.54円(2011年10月31日)でその日一日当たりでは過去最高となる10兆円ほどの為替介入を行なっている。米国と同じく投資国であるため、日本円は世界景気の低迷などでリスクオフになると円高になる傾向が強いが、近年(2013年初旬)はデフレ脱却を目指した日本銀行の大規模な金融緩和期待で円安方向に触れている。なお日経平均は1990年代まではドル/円との相関性が高かったが、現在は円/ウォンとの逆相関性が高い傾向にある。

通貨詳細説明:日本円

FXの本になぜか日本円の項目がほとんどありませんので、みんなの外為ではバッチリご説明します!
豆知識として、明治時代にはドル円はなんと1円でした。しかし、敗戦により強烈な円安が進み1ドル360円まで跳ね上がりました。
そして、バブル崩壊後には80円まで下落するというとんでもない乱高下の歴史があります。

ドル円チャート2005/7~2013/10

日本円の特徴

まず、円といえば何といってもドル円です。
ドル円は世界で2番目に取引量が多く、ドルと円の強弱は一発で分かります。
アベノミクスが始まった2012年後半から金融緩和により円の価値は低くなっています。
つまり、売られやすい傾向にあるのです。
現在は、ニクソンショック以降40年に渡って売られ続けてきたドル円が、上昇に転じた歴史的な転換期といわれています。
逆にアメリカは金融緩和を縮小している、つまりドルが買われる傾向になる政策をしているのです。
よって、これからは円売りドル買い傾向となり、ドル円は上昇傾向にあるようです。

日本円の注目イベント

・日銀金融政策決定会合 ★ 毎月(4月、10月のみ2回)
全国消費者物価指数  ★ 毎月後半
・GDP(速報値)     2・5・8・11月

日本円の変動要因

円は昔から「避難通貨」とされており、有事の際やリーマンショックなどの経済不安時に買われる傾向にあります。
「リスクオフ」の相場にはドル円は売りと覚えておきましょう。
有事の際にドル買いとなったとしても、噂がたった段階ではドルよりも円の方が買われる傾向にあります。
逆に「リスクオン」の際には売られる傾向にあります。
<注目指標>  高金利通貨の金利
アベノミクス相場以降、アルゴリズム取引と呼ばれるシステム売買が騒ぎ立てられており、その影響もあってか日経平均との連動性もあります。
しかしながら、閑散相場には当てはまらず、値動きがダイナミックになるほど相関性は高くなる傾向にあります。
また、日本はバブル崩壊以降低金利通貨ですので、「キャリートレード」としての代表通貨です。
「円キャリー」といわれ、円安進行時には低金利通貨である円を売って高金利通貨である豪ドル等を買う動きが加速しますので、高金利通貨の利上げの噂が出始めるとクロス円の買い局面といえます。

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