オプションバリア

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ノックアウトオプション

ノックアウトオプションとは、その価格がついてしまう(タッチする)とノックアウト(消滅)してしまうオプションのことです。

このオプションの噂が出てくると、オプションバリアという言葉を耳にするようになります。
これは「オプション・トリガー」ともいい、オプション取引において、設定している価格にタッチした場合に、オプションの権利を持っている投資家が損をするというものです。
逆に100円にタッチしなければ、利益となります。

細かな説明を省いて簡単に説明すると、例えばドル円100円にノックアウト・オプションがあるとします。
このオプションの権利を持っている投資家は、100円にタッチしてしまうと損をしてしまいます。
なので、だいたい99円50銭~70銭くらいに近づいた時点で、100円を越えないように大量の売り注文を入れて防戦します。

逆に、投機的なファンドなどは100円を突破すれば、防戦売りを行った大量の売り注文の損切り(ロスカット)で価格が上昇するため、大量の買いで攻めるケースがあります。

オプションには期限がありますので、あと2日でオプションの期間が終了するという場合は、オプション保有者はあと2日間100円を守れば収益が上がるため防戦売りを行う可能性が高いでしょう。

しかし、オプションの期間があと10日もあるという場合は、諦めて防戦しないことが多いようです。
この場合は、市場の売買が少なくなりますので、防戦が入った時よりもインパクトは小さなものになります。

参考:FXに役立つオプションの知識
   FXのオプション情報を取引に利用する方法
   ダブルノータッチオプション

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