【ロンドン市場】ドルは上に往って来い、週末控えて調整ムードに

8日のロンドン市場は、ドルは小幅の振幅。ドル円は109.90近辺まで上昇。ユーロドルは1.1323レベルポンドドルは1.2921レベルに安値を広げた。ただ、注目度の高い英欧経済統計発表などは乏しく、欧州株も方向感に欠けている。今日は材料難となっている。ドル買いの動きも次第に落ち着いてきており、ドル指数は上に往って来い。ユーロドル1.1340近辺、ポンドドル1.2970近辺へと反発する動きに。ユーロ円は124.60台、ポンド円は142.50近辺へと買い戻されている。週末を控えてやや調整の動きが入る格好。このあとのNY市場でもカナダ雇用統計発表のほかは、主要米経済統計の発表予定はない。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁の講演待ちに。

ドル円は、109円台後半での取引。109.70-80レベルでの揉み合いが続いた後、取引中盤にかけて109.90レベルまで買われた。欧州株は前日の反動で小高く取引されたが、次第に売りが優勢になっている。原油先物は値動きは落ち着いている。この日は注目度の高い経済統計発表に掛けており、週末を控えて様子見ムード。

ユーロドルは1.13台前半での取引。序盤は売りが優勢で、安値を1.1323レベルまで広げた。しかし、ドル買いは続かず1.1340台へと反発。下に往って来いとなった。ユーロ円は124.40-50レベルでの揉み合いを抜け出して一時124.65レベルまで買われた。ドル円と同様の値動き。足元では上昇も落ち着いている。12月のドイツ貿易黒字は139億ユーロに縮小したが、輸出入とも増加しており、悪い内容ではなかった。

ポンドドルは1.29台後半での取引。ユーロドルと同様に、序盤は1.2921レベルまでの下押し。その後は反発して高値を1.2972レベルに更新した。ポンド円は142円ちょうど近辺での揉み合いを離れて、一時142.52レベルまで上昇。足元では買いも一服。英EU離脱関連の新たな材料は提供されていない。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

松木秀明 | minkabu PRESS編集部

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