ユーロ/円、レンジワーク主体の相場展開が継続しそう

【著者】

以下、早速ですが、ユーロ/円・日足・スパンモデル®+21日ボリンジャーバンド+パラボリック+ストキャスティクス(スロー)をご覧ください。

上図チャートを見ると、
1) 21日MA(21日移動平均線)が横向きであること
2) 遅行スパンがローソク足と絡み合う形状となっていること
3) 青色の雲(=“買い”の雲)が薄い形状となっていること
4) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の上方で点灯していること、そして
5) ストキャスティクス(スロー)が20%ラインと80%ラインの間のゾーンで交互にクロスしていることから、ユーロ/円は、典型的なレンジ相場を形成中であると言えます。

ストキャスティクス(スロー)の動向から勘案すると、15日時点のユーロ/円(EUR/JPY)は、レンジ相場における下押しの時間帯と捉えることができ、テクニカル理論上の下値メドであるBB・-2σライン(≒131.40円)までの下押しフローを考慮すべきでしょう。
ユーロ/円の上値メドについても、テクニカル上の上値メドであるBB・+2σライン(≒134.00円)と想定し、そのコアレンジ(131.40-134.00円)を主戦場とするレンジワーク主体の相場展開となりそうです。

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津田 隆光|マネースクエア 市場調査部 チーフアナリスト

津田 隆光

NTAA認定テクニカルアナリスト(CMTA)。 テクニカル分析をベースとしたレポートを執筆する他、ラジオNIKKEI「ザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」ではコメンテーターを務める。