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英国国民投票と相場変動リスク

【著者】

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いよいよ、6月24日に結果が分かる英国の国民投票の週となりました。

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ロイターなどの金融メディアはブレグジット特集が組まれ、FX会社では緊急レポートがでたり、24日当日に生放送を行うところもあったりと、一大イベントと化しています。

離脱しても残留となっても大きな値動きが見込まれており、一発を狙っている個人投資家もいるようです。

しかし、一説によるとスプレッドの変動どころか、インターバンクがレートを出さなくなるかもしれない=レートが無くなるという事態も起きかねないようです。

そこで、各FX会社の注意喚起をまとめてみました。

英ポンドは1日15円も動く!?

まずは、大手FX会社であるGMOクリック証券の注意喚起をまとめてみましょう。

■レート配信
・国民投票の実施および結果の発表に向けては、各種金融市場が急激な相場変動に見舞われレート配信の一時停止なども発生し得る。
・6月23日・24日には、カバー取引先銀行のスプレッドが拡大する可能性が非常に高いため、一時的に原則固定スプレッドの適用対象外。

■注文について
・取引レートの配信が停止した場合は成行注文を受け付けられなくなる。
指値注文・逆指値注文については、配信停止時の取引レートを基準として注文の新規発注・変更・取消を受け付ける。

・取引レートの配信が停止した場合は、指値注文および逆指値注文(ロスカット注文を含む)は執行されず、配信再開時にその時点の取引レートを基準として注文が執行される。
指値注文は指定されたレートで約定するが、逆指値注文はスリッページが発生する場合がある。

■その他
ポンド絡みの通貨ペアの建て玉上限の引き下げ
英ポンド円:3000万通貨 ⇒ 500万など
外為オプションで6/24のポンド円の取引中止

レートが配信されない等、何が起こるか分からないので投資家のリスクを小さくしたようですね。

続いて、外為どっとコムを見てみましょう。

外為どっとコム注意喚起

対英ポンド通貨ペアおよび対ユーロ通貨ペアでは10%程度のレート変動。
その他の通貨ペアでは5%程度のレート変動が発生する可能性があるとの市場関係者のコメントを確認。

つまり、1日でポンド円が15円、ユーロ円が12円も動く可能性があるということですね。

23日と24日に特番が組まれているようですので、要チェックです!
外為どっとコムスペシャル

では、最後にヒロセ通商を見ていきましょう。

・英国、国民投票 朝まで生ライブ!
朝まで生ライブ!

ついに深夜に特番を組む会社が現れました。
しかも、7時間半の長期戦。

ヒロセ通商、恐るべし!

メニューは以下の通り。

第1部:小林芳彦による英国国民投票のゆくえ解説
第2部:FXお悩み大相談会!
第3部:小林芳彦による相場実況中継と英国現地リポート
第4部:英国国民投票!有識者による徹底討論会!
第5部:小林芳彦による英国国民投票の最新情報解説

第3部の現地リポートが気になりますが、これはヒロセの海外子会社であるHirose Financial UK Ltd.と中継を繋ぎ、ロンドンより最新ニュースを届けるそうです。

なるほど、ロンドンの様子が肌で感じられる機会となりそうですね!
これは楽しみです。

スイスショック以来の大相場となりそうな英国のEU離脱の是非を問う国民投票。

このチャンスに大きな利益を上げられるようにしたいですね。

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児山将|みんなの外為スタッフ

児山将

みんなの外為で記事を書いています。 大学生の時からFXを初めて6年以上。FXの楽しさを伝える為に、みんなの外為を盛り上げていきます。初心者の方でも分かり易く学べるように、難しい専門用語やマーケットの説明、FX業界について記事にしていきます。 みんためのTwitterでもつぶやき中!