膠着のマーケットは経済指標のクセで勝負!

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/04/24

<今夜の注目経済指標>

21時30分発表
「米・耐久財受注/除輸送用機器」注目度★★★★
前回:2.2%/0.2% 予想:2.0%/0.6% 前回10分間の変動幅 -3pips 
個人投資家の予想は
75%が買い(円安)
25%が売り(円高)という結果になっています。

「米・新規失業保険申請件数注目度★★★★
前回:30.4万件 予想:31.5万件 前回10分間の変動幅 +4pips 
個人投資家の予想は
82%が買い(円安)
18%が売り(円高)という結果になっています。

ここ最近、30万件台という好調な数字を出している「新規失業保険申請件数
個人投資家の予想も買いが80%を超えています。
事前に買われていると見て、逆張りの方がワークしそうな気がしますね。

また、「耐久財受注」の過去12回の経済指標発表後の値動きを見てみますと、面白いことが分かりました。
指標発表後に、上昇しても下落しても買いで入れば6回は上昇。
2回は下落。4回は横ばいとなりました。(利食い10銭以上、損切10銭)
1年間の結果は40銭以上のプラスということになります。
またこれが、ドイツの経済指標である、IFOやZEWになるとさらに上昇する可能性が高くなります。
こういった経済指標ごとの値動きのクセを覚えておき、貪欲に利益を積み重ねていくことも悪くないのではないでしょうか。

102円前半を試す展開へ

昨日欧州時間のドル円の急落(急落といっても30銭程度ですが)に驚いた人も多いと思われますが、これは前日のNY市場の20銭以内の値動きに加え、なかなか102.70円を越えていけないことから、当日の安値近辺102.45円を下回った時点でやめようという投資家が多く、短期で買っていた投資家がせーので止めたということが考えられます。
それまでの値動きが小さかったことから、投稿にも書かせていただきましたが分かり易いポイントだったかと思います。

さて、今日も値動きが小幅ですが上記の流れを含めてドル円をみていきましょう。
昨日の下落後、102.20円以下を下回ったのは15分程度。
このことから、下値は102.20円とし次に102.20円を下回れば102.00円が割れ、101.80円を目指す展開となりそうです。

上は、102.55円が本日高値ですが、時間的にはNYクローズ後6時と東京株式市場の開く9時に瞬間付けたに過ぎません。
レンジ相場ですので、1時間チャートを逆張りのテクニカル指標を使用し分析してみますと、RCI(短期9、長期52)は長期線は底ばい状態で短期線は上昇し80に到達しています。
値動きは小さいですが、再度102円前半まで下落する公算が高いようです。

[DMMFX_CB]

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

初心者目線を忘れない「サラリーマントレーダー」 川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」